夕日ヶ浦海岸へ向かう日の昼食は、主人がずっと気になっていたたまごかけごはんの但熊へ。

 

 

 

たまごかけごはんが好きな主人が、ずっと訪れたかったこのお店。
でも実は私が生卵が苦手で、いつもはすき焼きにも溶き卵をつけず、生卵のたまごかけごはんなんてとんでもない...ということで、今まで何度もドライブして行こうという話が出ていましたが、結局見送られていました。

今回は母の日を前に、私のために夕日ヶ浦海岸への小旅行を計画してくれたので、”美味しいもの好きな主人のためのスケジュールを盛り込もう”というプラン作成のもと、いろいろ調べてみると、生卵が苦手な人のために、おにぎりやオムレツ、だし巻き玉子などのメニューがあり、但熊弐番館ではスイーツがいただけるということを知りました。

そこで、私がおにぎりとオムレツとだし巻き玉子をオーダーして、たまご好きの主人とオムレツとだし巻き玉子はシェアすることになるだろうから、それで足りなかったら但熊弐番館でスイーツを買っておいて、後でいただいたらいいかな...と考えていました。

 

 

 

 

 

当日はあいにくの雨天でしたが、お店に着くとすでにかなりの方が待っておられ、店頭で待っている方に教えていただき、先に店内でオーダーしてレシートに順番のNOを押していただき、番号を呼ばれたら店内の席に案内していただけるシステムとのこと。

 

 


オーダーは、事前に話していたとおり、主人は大盛卵かけ定食(600円)、私はおにぎり(2個入:260円)、だしまきたまご(160円)、オムレツ(320円)でお願いしました。

おにぎりは大きそうなサイズが2個セットだったので、オーダーの前に「あなたも、だしまきたまごとオムレツを半分食べるんだよね?」とレジのところで確認していると、スタッフの方が「取り分け器が必要ですか?」と聞いてくださり、だしまきたまごとオムレツの取り分け皿をいただけるのかと思っていたら、私のお盆にもお椀をのせてくださいました。

”お椀???”と不思議に思いながら席に着いて、主人のお盆をよく見てみると、どうやらたまごかけごはんの取り分け用だったようです。

”生卵は苦手なんだけどな...”と思いながら、テーブル上に用意されてあるネギとのりとたまごかけ用醤油で主人が作ったたまごかけごはんを、せっかくなので少し取り分けてもらったら、苦手な生卵感がなく、するりといただけてしまうのに、びっくりしました。

おにぎり2個と、主人とシェアしただし巻き玉子とオムレツに、お味見に取り分けてもらったたまごかけごはんを美味しくいただいてお腹がいっぱいになっただけでなく、先に百笑館でたまごを買ってあったのですが、「たぶん、ここのたまごだったら私もたまごかけごはんが食べられると思うから、追加で購入するのなら買って帰ろう。」と主人に提案するほどでした。

アレルギーというわけでは無く、ただ”生卵が苦手”という方は、ここのたまごかけごはんを食べてみると、今までの生卵への認識が変わるかもしれません。キラキラ
 

 

 

 

 

但熊での待ち時間の間に訪れた百笑館では、卵といちごを購入。

 

 

 

そして但熊弐番館では、これから但熊で昼食予定なうえに、宿の夕食も楽しみにしているので、夜食のデザートに食べられなければ翌日帰宅後のおやつになるため、事情を話して消費期限が翌日のものをうかがい、シュークリームを2人分と、ズコットチーズケーキをお持ち帰りで購入しました。

 



この日は雨が降っていて、気温が下がっており、但熊の順番待ちの間に身体が冷えていたので、店内にあるご購入者のためのコーヒーサービスをありがたくいただいて、購入したスイーツを車の保冷バックに入れに行った際に車内でゆっくりいただきました。

結局、購入したシュークリームとチーズケーキは宿では部屋の冷蔵庫に保管して、翌日また保冷バックに入れて自宅まで持ち帰り、帰宅後のおやつになりましたが、シュークリームのクリームが濃厚で美味しかったです。ニコニコ