先日、訪れた岸和田カンカンベイサイドモール。

 

 

 

 

昨年、義母のお誕生日小旅行で大阪りんくうアウトレット経由で和歌山へ出かけた時 に訪れたアウトレットとはまた違った印象の新しくて広いショッピングモールで、WEST館の広場からは大阪湾を望めます。

 

 
 
当日はあいにくの雨でしたが、隣接するアクアパークには桜が咲いていました。
 
 
 
 
映画館もあるモールの中には、小さなお子様向けの施設やコーナーがたくさんあって、いろいろなところでお子様連れのファミリーへの配慮がされていました。
 
その中で、立ち寄ったお菓子のデパートよしや。
 
 
私が幼かった頃はいつも実家に母が選んで買ってある買い置きのお菓子が用意されていたので、”駄菓子屋さんでいろいろな駄菓子を自分で選んで、おこずかいで買って食べる”という機会がめったになくて、すごく憧れていたことを懐かしく思い出しながら店内を歩いていました。
 
店内の通路が広いので、上のお子さんを連れたお母さんがベビーカーを押しながら買い物をするのにも余裕だし、店内に子供が遊べるコーナーや休憩スペースが設けられている配慮にもファミリー向けのやさしさを感じました。
 
 
WEST館2階のサイゼリアで、ランチ休憩。
 
 
 
この日は、別行動だった主人と合流するまで、このカンカンベイサイドモールで待っている予定だったので、ここでウィンドーショッピングをしたり、ランチを食べたりして、時間を過ごす予定でした。
 
でも、ファッション系の服屋さんや雑貨屋さんや100均などのお店を見て歩いていても、いつのまにか時間が気になっている自分に気がつきました。
ずいぶん長い間、結婚して、子育てして、仕事をしている時には、休日のショッピングでさえ、”目的のお店で、必要なものを手短に見て、納得したら購入する”という習慣がすっかり身についているので、”特に目的がなく、時間を気にせずに、ふらっとひとりでウインドーショッピングして歩く”という状況が、落ち着かなくなってしまっている私がいました。
 
 

そして主人と出かけた旅先でもふつうのスーパーでご当地ものの食品などを興味深く見ている習性で、結局、スーパーや食品の専門店が並ぶ1階で、大阪湾産のしらすのくぎ煮やお買い得になっていたちりめんなどや、

 

 

 

 

地元野菜のお買い得大袋を購入してきました。

 

 

 

”昔々の若かった頃のように、おしゃれに、ゆっくりウインドーショッピングできる気持ちの余裕が持てるように、なれるのかな...”と、自分でも疑問に思います。あせる