伏見稲荷大社の参拝を終えて向かったのは、やはり昨年に訪れて私なりに心残りだった”忘れ物”をたどって、山科方面へ。
昨年滋賀県へ向かう途中、昼食に立ち寄った「霞中庵音和そば」を訪れて庭園散策させていただきたかったことと、私が大好きな(茶の菓が有名な)マールブランシュの「ロマンの森店」で限定商品を購入したかったこと。
その2つが大切な目的でした。
まず、「マールブランシュ ロマンの森」へ。
主人は「京都方面からこの店に向かうには国道1号線の反対車線になるから、手前のポイントで裏道に入らないといけなかったはず...。」と言いながら運転していますが、私にはまったく記憶がなく、結局この日もいったんお店を通過して、戻っていくことになりました。
(後で、駐車場の誘導をされていた方に確認すると、「かなり手前のジョーシン電機が見えたところで裏道に入る」と教えていただきました。※翌日も再度京都方面から向かうことになりましたが、きちんと注意していないと見逃してしまいそうな進入路でした。)
実は前回訪れた時がちょうどクリスマス期間中で、このお店の限定商品の”ロマンくんのタルト”が販売休止期間だったため、ずっと気になっていたのでした。
ただ、やはり生クリームを使ったタルトなので「消費期限は本日中」とのこと。
この日の夕食は京都市内の宿泊ホテルでディナーブッフェの予定なので、”本日中に2人でタルトを食べきるのは無理”だと判断し、翌日京都からの帰路に再び訪れることにしました。
そして、もし翌日訪れることが難しくなってしまった時のために、やはりロマンの森限定商品で消費期限が長いきこりのバームクーヘン(1383円)とお正月限定:ふんわりたまごの黄金焼き(312円)を購入しておきました。
翌日、京都からの帰路の前にも、開店と同時に立ち寄りました。(2日目は、無事に裏道から駐車場に入るアプローチが出来ました。)
もちろん、お目当てはずっと気になっていたロマンくんのタルト(1200円)です。
ネットなどでの評判どおり、あっさりとしたクリームの甘さと美味しいタルト地はとても食べやすく、義母や主人からもとても好評でした。
そして、主人はクロワッサンプレーン(250円)とモンブランバタークロワッサン(420円)を追加購入。
サクサクで美味しいクロワッサンやマロン風味のクリームとバターがしっかり入ったスイーツ系のクロワッサンはどちらも美味しくて、私たちが訪れた日にもこれらのパンを購入するためだけに来られたような方々がおられたことを思いだし、「近くの方々は、こんなに美味しい焼きたてのクロワッサンを休日の朝ごはんに出来るなんて、すごく贅沢なモーニングでうらやましいなぁ...。」と思いながらいただきました。