今週、滋賀へ出かけていった一番の目的は、”主人と一緒に、竹生島の宝厳寺を参拝すること”でした。

 

 

 

 

 

一昨年の夏の参拝は主人は所用のため別行動だったので、私が代参していたことが、主人はずっと気がかりだったようで、「今年のGWが終わって落ち着いた頃に、2人で滋賀へ行って宝厳寺を参拝しよう。」と決めていました。

 

 

 

 

これまでの我家の巡礼の旅は、現世で直面しているさまざまな問題や苦労からひとまず逃れ、違った視点で考えられるように日常生活から離れる機会を作ることで、ストレス解消や気分転換や問題解決のためのきっかけを求めて出かけていくことが大きな目的だったと思います。

 

しかし今回は、今春から生活ペースが変わったことにより、日常生活の中では出来るだけストレスを避け、穏やかな日々を過ごせるように意識していこうとしているため、旅の目的からストレス解消という逃避行的な意味合いが薄れ、日常生活を前向きに過ごしていくための、そして現在も抱えている問題に対して解決するための意識を得るきっかけのための旅の第一歩にしたいと願っていました。

 

 

日常生活を前向きに過ごしていくための、そして現在も抱えている問題に対して解決するための意識を得るきっかけのための旅

 

 

そのために、出かけていくことを決めてから準備期間をしっかりとって、スケジュールを2人で決めていく過程では、出来るだけお互いの希望をかなえるためのコミュニケーションの中で、無理をせず、双方の気持ちや考え方をすり合わせていくことを心掛けるようにしていました。

 

 

初日の朝は、午前9時発の第一便に乗船できるよう、早朝に自宅を出発して彦根港へ向かいました。車

 

 

 

 

過程のひとつひとつを大切にしていくことで得るものがあり、満足のいく結果につながればありがたいことだし、たとえその途中で何らかのアクシデントがあったとしても、協力し補い合って乗り越えることで、また得るものがある。

 

そして、そんな経験を積み重ねていくことは、人生という旅においても大切なことなのだろうと思っています。