小さな子は、大人が「それはだめだよ」ということを
やることがあります。

例えば

 

    

机にのぼる
 

おもちゃを投げる

 

 

などです。



やめさせるべきでしょうか?

見守るべきでしょうか?

 

 

 

 

 

    

机にのぼる

おもちゃを投げる

 

 

 

今日、止めずに見守ったとします。

 

 

来週も再来週も、来月も半年後も同じことをやった場合に、

 

ずっと見守ることはできますか?

 

 

 

ずっと見守ることができる、という場合には

そのまま見守っていてもいいと思います。


今日は見守れるけど
明日も来週もやったらさすがに辞めてほしいという場合。


今日はOKで来週はNG、と

対応を変えると子どもは混乱します。

 

 

 

これはやったらいけないことだ、とママが考えることは

「やったらいけないよ」と今日から教えてあげて下さい。

 

 

怒る必要はありません。

たんたんと、伝えます。

 

 

 

机にはのぼりません。

 

と伝えて机から降ろします。

 

降ろしてもすぐにやりたい場合は別の部屋に一緒に行って

机が視界に入らないようにしてあげましょう。

目の前にあるのに止める、というのはまだ難しいからです。

 

 

 

 

 

そして考えておきたいことは、

それらは、発達の要求でやりたいのかもしれません。

 

つまり、

足をあげたり、力をこめたくって

机に登りたいのかもしれません。

 

 

肩や腕を使いたくて

おもちゃを投げているのかもしれません。

 

 

 

その場合は、ただ止めるのではなくて、

代わりの物を準備してあげて下さい。

 

 

よじ登れる場所をおうちの中に作れないかな?

image

 

image
 

おうちの中になければ、

そういう遊び場所を近所で探してみます。

 



おもちゃを投げたがるときは、

 

投げてもいい、代わりのものを渡してあげます。

ボールや風船などがおすすめです。

 

 

 

今回は、

「だめ」ということがまだ理解できていないお子さんの場合の対応でした。



 

明日は、

「だめ」と分かっているのにわざとやる子の場合どうしたらいいのか?

書いてみますね^^

 

 

 

 


 

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保持資格等



モンテッソーリ教師
おしごと育児シニアインストラクター

幼児教育アドバイザー

心理ケアコンサルタント

日本ベビーサイン協会認定講師

保育士