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好きなジャンルの映画だけレビュー

ネタバレもあるのでご注意を( ´∀`)ノ


※訳あってお店は休業中です。なので、大好きな映画レビューブログになりました(笑)

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桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿という言葉がある。ワタクシ何も知らないので、この諺?は聞いたことはあっても意味を全然知らなかった。世の中を生き抜くためには、「こういう時はこうするべき」というマニュアル的な導きがあった方が楽なのかもしれない。




そこでこれーーー( ´∀`)ノ↓↓↓


【梅切らぬバカ】です(*´▽`)ノ

監督、脚本共に和島香太郎氏。映画レビューしてるくせに監督に詳しくないワタクシ...
( ゚A゚ )和島監督...知らなかった。実は有名な監督なのかな?


感想としては......( ゚∀゚)ノ
実話ではないみたいだけど、とてもリアルなあり得るストーリーでした。タイトルの「梅切らぬバカ」は諺的なことは薄々解ってはいたけど、意味を知らず...調べてみて納得💡タイトル通りのストーリー。正式には「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」っていうらしく、ザックリな意味としては(笑)マニュアル通りに物事を進めようとしても、一人一人解決方法は違っていてマニュアル通りにはいかない。臨機応変に対応せよ。ってな感じらしい。


山田忠男(塚地武雅さん)は自閉症で年老いた母珠子(加賀まりこさん)と暮らしてるの。自分のことは自分で出来るんだけど、目が離せない。大変ながらも毎日を生きているの。そこに新しいお隣さんが引っ越してきて...騒動が起きる。まーほっんとにあるあるですよ
( ゚A゚ )ノ


忠男は愛称ちゅーさんと呼ばれていて、ちゅーさんを理解している人々からはとても愛されてるの。でも、障害のことを理解していないと困ることもあって、理解者ばかりではなく、梅切らぬ馬鹿な人々がいる。そんな日常の些細な出来事が実は大きな社会問題でもあるということを考えさせられる映画でした
( ゚Д゚)ノ


それとちゅーさん役の塚地武雅さんとちゅーさん母役の加賀まりこさんが最高だった✨入り組んだ住宅地にひっそりと住んでる親子を見事に演じてます。そのおうちに行ったら本当に住んでそうだもん( ゚∀゚)wその自然さがたまらない。そして、お隣のご主人里村茂役の渡辺いっけいさんも悪役やらせたら天下一品(*´▽`)ノ本当にむかつく男だよ💢あ、映画の中での話ね(笑)

そして隣人里村家には子供(草太)がいて、その草太がまたいい役なの。斎籐汰鷹くんが演じてるんだけど、これまたとっても自然。汰鷹くんは映画「人魚の眠る家」にも出てたみたい。毎回思うけど、子役って凄い✨今、活躍してる俳優さんて、子役からの人も多いよね!やはり、天性のもって生まれた才能なのかしらねぇ( 。゚Д゚。)ノ


映画としては少し短い感じがするけど(長い作品を観すぎて感覚が麻痺ってるだけかもw)短い中で沢山の思いが詰まってると思いましたよ。めちゃくちゃお勧めではないけど、塚地武雅さんと加賀まりこさんの親子愛を感じてみて下さい。





公式ブログネタ?で「最近観た映画」ってあったからそれで投稿してみる( 。゚Д゚。)ノwww最近って言うか...正確には「最近観たワタクシの好みだと思われる映画」なんだけどねぇ(  ̄▽ ̄)



そこでこれーーーー( ´∀`)ノ↓↓↓↓



 【茜色に焼かれる】です(*゚Д゚)ノ


監督、脚本は石井裕也氏。ワタクシの観た映画だと「船を編む」「生きちゃった」などなど。石井監督の映画は原作がないパターンなのね。

あ、船を編むは三浦しをん氏が原作だった(笑)


感想としては......( 。゚Д゚。)ノ

いやーーーとても良かったです✨石井監督の作品は好きかも!それに主役の田中良子役の尾野真千子さんも大好きだからかも

(人´ з`*)♪ほっんと尾野真千子さん演技がうまー!石井監督の顔をアップで撮る手法も手伝ってる。でもね...顔がハッキリ映ってないのに尾野真千子さんの肩から悲しみが伝わって来るの。もうね、何も言うことはないです(笑)凄すぎる。そして、脇の役者さんも最高でしたよ。良子(尾野真千子さん)の息子役純平(和田庵くん)も良子の同僚?友達?役のケイ(片山友希さん)もキャラクターにズレがなくて、感情移入しっぱなしでした。



石井監督ってあっち系な人々や半グレ的な人とかじゃなく、普通に生きてる(と思われる)人の闇を描いているような感じがする。船を編むでも主人公は真面目ではあるけど、社会不適合者だし、生きちゃったでもただただ一生懸命生きてるのに、あらぬ方向に行ってしまう怖さとか...が描かれてる。



この映画も日常の些細な闇が写し出されていてとてもリアルでした( ゚A゚ )ノワタクシ的にはお勧めですが、ちょいとグロいシーンがあります。ので、そういうのが苦手な人には向かないかもです。あ、最後に...ちょっとだけ気になることをひとつ......( *゚A゚)ノ



純平はなんであんなに筋肉質なのだろうか......腕の筋肉ハンパない(笑)そこだけは気になるなぁ(*´-`)



 

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人と同じように生きる。多少の違いはあっても構わない。しかし、大きく違ってはならない。と長い年月をかけて「普通」であることが幸せだと思い込まされて来た。みんなが行く方向についていけば間違いない。多少間違ったとしても、大きくは間違えない...はずだと。




そこでこれーーー( 。゚Д゚。)ノ↓↓↓


【ノイズ   noise】です(>_<)ノ

原作は筒井哲也氏の同名の青年漫画。ヤングジャンプに連載されていたみたい。予告犯の原作者でもある。

監督は廣木隆一氏。沢山の映画を撮られているが、廣木監督の映画で唯一みたのは「やわらかい生活」だけだった(笑)脚本は片岡翔氏。


感想としては......( ゚Д゚)ノ
青年漫画原作にしては、バイオレンス的なものがアッサリしてたような...感じでしたよ。原作をいつも通り読んでいないので(笑)もしかしたら、コンプライアンス的な事で原作通りに出来なかったのかなぁ...とも思うけど。ストーリーは、ほぼほぼ時系列に沿って進むのでとても解りやすかったです。過疎化してしまった島を農業で救う若者たちって設定は、今の時代を反映してるのかもなーって。愛しのアイリーンもそんな社会問題的なストーリーだもんね。



解りやすく、克つ考えさせられるストーリーではあるんだけど......どうも気になってしまう事がいっぱいあった作品でしたよー( ゚A゚ )主役の泉圭太役が藤原竜也さんなんだけど...うーん...なんか...違和感が...圭太が真面目で子煩悩だからかな?藤原竜也さんの役者キャラから想像出来ない( ゚∀゚)だってーイクメン過ぎるし、奥さん大好き過ぎるしー(笑)あ、それはそれでいいんだけど、藤原竜也さんじゃなかった方がいいのでは?っと思っちゃいました。


そして、圭太(藤原竜也さん)の奥さんの加奈(黒木華さん)が島を離れたいと圭太に言うんだけど、その前に島には住めないくらいな理由があるでしょ?っと思ってしまった。島の人間に追い出される感じ?いくら島民が結束力あるって言っても無理があるよなぁ...映画を観てないとわけが解らない話だけどねぇ
(-∀-)


あと、気になるところ、も1個( ´∀`)ノw
ラストシーンは「あーそうオチをつけちゃいましたか⤵️」と思いましたぞ(*`Д´*)ノただ、ああしなければ映画は終われなかったのかも知れないけど。しかーし、圭太の幼馴染みの田辺純役の松山ケンイチさんは最高でした✨藤原竜也さんと松山ケンイチさんはデスノートで共演してたよね❗️他の作品でも共演してるのかなぁ( 。゚Д゚。)



ワタクシ的にほお勧めではありませんが、島の風景はとっても綺麗だし、ストーリーは解りやすいし、そんなにグロくないし観やすい作品だと思います🎵




 

 

 

  

 

 

 

 

  

  

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生きていく環境は恐ろしい。子供の頃、親に刷り込まれた価値観は大人になって全て消え去ることはない。親に植え付けられた感覚を断ち、自分だけの価値観で生きているつもりでも気がつかない位の小さな影響がどこかで支配していたりする。



そこでこれーーーー( 。゚Д゚。)ノ↓↓↓↓


【ヘルドッグス】です(*゚Д゚)ノ

原作は警察小説の深町秋生氏著書「ヘルドッグス 地獄の犬たち」。とても人気があったみたいで漫画にもなってる。ヘルドッグスシリーズとしては「煉獄の獅子たち」「天国の修羅たち」と3作あるみたい。

脚本と監督は原田眞人氏。沢山の映画を撮られてる監督だけど、ワタクシ知らなかった。まだまだ知らない監督多いなぁ...( ゚A゚ )


感想としては...( ゚∀゚)ノ
やっぱりお勧め映画としてお勧めされたので(笑)観てみましたよ!主役がV6の岡田くんだったので、アクション多めの内容が入ってこないストーリーな予感がしてたのですが......結構面白かったです。人間関係がワタクシ的には複雑に感じて、誰と誰が同じ組で敵対してるのが、どの人とどの人(・_・?)?と頭がついていくのに必死でございましたよ。

ストーリーはやはりアクション多めで、岡田くん凄かった✨そして、相棒の室岡役の坂口健太郎さんも最高でした(*´Д`*)てか、キャラクターはほっんとにクレイジーな気持ち悪い役なんだけど、なんか......惚れる❤️正気な時と狂気な所が混ざってるからなのかなぁ。そして、お笑い芸人の金田哲さん(はんにゃ)も出ててびっくり( ゚Д゚)どっかで観たことあるなぁって思ってたら、金田氏だった(笑)


原作と内容が変わってる部分があるみたいで、ちょいと気になるところをあげると...吉佐恵美裏っている?松岡茉優さんが演じてたんだけど、松岡さんだと違う気が......透明感があるからキャラクターに合わない気がするのよねぇ。そしてそして、潜入捜査してる人数にも疑問が...え?え?この人も?って思っちゃって、ヤクザ組織への潜入捜査ではなく、警察内部の抗争?みたいに思ってしまいましたぞ(*`Д´*)ノでも、楽しめましたけれど...(笑)


会長ももう少し怖さが欲しかったなぁ......あれー?配役の問題かしら?でも室岡は最高なので室岡の狂気加減を是非ご覧あれーー(*>ω<*)


 

 

  

 

 

 

 

  

 

 

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人間の脳は不思議だ。当たり前にしている行動でも、脳からの信号で動かされている。その私達を支配している脳が少しでもおかしな信号を出したら、簡単な作業さえもままらなくなる。記憶においても然り。きちんと時系列に沿って記憶を整理し、ストックしているのは全て脳なのだ。



そこでこれーーー( ´∀`)ノ↓↓↓


【ちょっと思い出しただけ】です(*≧∀≦)


監督と脚本は松井大悟氏。私の観た作品の中では「くれなずめ」を撮った監督。


感想としては......(*´∀`)ノ
うん...紗莉ちゃんカワユス❤️てか、演技うま✨そして、恋人役の池松壮亮さんもメッチャ演技が上手すぎます✨この映画は主役2人に支えられてますなー( ´・_ゝ・)ある恋人同士の思い出話がストーリーなんだけど、タイトルの通り「ちょっと思い出しただけ」なのよ。特別な事はなく、ありふれた見慣れた日常。でも、何故か惹きこまれるキュンとする思い出。みんな経験してるんじゃないかなぁ。


ストーリーは単純なんだけど、映画では時系列が過去から未来にすすまないの。しかも、字幕も暗転もない。場面が変わったら、時代も変わってるの。ワタクシの好きなタイプ❤️(笑)ただ、注意深く観てないとどの時代かわからなくなっちゃう💦日にちが付いてる時計がそれを導いてくれてるけど、ワタクシは少し混乱しました。好きなパターンなのにね(笑)


そして、やはり脚本が舞台っぽい。主役の2人の台詞の掛け合いが最高だし、それを演じる紗莉ちゃんと池松さんが自然でドキュメンタリーみたいでしたよ✨


あえて悪いところを探すならば...
同じ日にちを過去に遡る(単純に戻るのではないけれど)のは映画「弥生、3月」に似てないかい?と思いましたぞ(>д<*)違うんだけど、似てる...みたいな...でも、弥生、3月も洋画のパクリでは?とも言われてるし、しょうがないのかなぁ(*´-`)


そんなことぼやいてるけど、ワタクシ的にはお勧めです(笑)最後の展開が「そこかーーー」って思ったので、その展開もお楽しみに🎶




自分の人生の選択を迫られたとき、何を優先して選択をするのだろう。家族の幸せ?自分の出世?それとも権力者(会社だったら上司)の助言?あたかも自分の意思で選んだと思っていた選択肢も、もしかしたら無意識に選ばされているのかもしれない...



そこでこれーーー( ゚Д゚)ノ↓↓↓


【ポチの告白】です( ´∀`)ノ

監督と脚本は高橋玄氏。原作はないみたいだけど実話を元にしたノンフィクションに近い作品みたい。2009年公開の映画なのでちょい古めの映画。


感想としては......( ゚A゚ )ノ
ワタクシ意外かもしれないですが、ノンフィクション的な映画が好きです❤️洋画だと沢山あるけど、邦画では少ない気がする。そして、更に警察の汚職とかの内容も結構好きであります(笑)よって、この映画なのですぅ
( *´艸`) 


まさに警察の裏の顔が事細かく描かれていて、腐りきった昔ながらのトップダウン方式の上で組織が成り立っているのが描かれています。主役の竹田八生(菅田俊さん)は実直で真面目過ぎる性格なの。でも、その性格が災いして理不尽なトップダウンへの抵抗ができず、蟻地獄のような世界に落ちて行くの。勿論、その蟻地獄には「昇進」と言う名の名札や「臨時ボーナス」と言う名の裏金など美味しい部分もある。だからこそ、頑張れたのかもしれない。が、世の中それだけでは上手くいかないのよね(´Д` )


最初、竹田役が何故菅田俊さんなんだろうって思ってたの。竹田は最初はお巡りさんで派出所勤務だったのね。そこで実績をかわれて昇進していくんだけど、どうも菅田さんかぁ...と思ってたんだけど、ストーリーが進むにつれて...何故菅田さんをキャスティングしたか納得だった( ゚Д゚)


ワタクシ的には「世界一悪い奴ら」に続く、警察の汚職映画でお勧めだけど、1つ気になるのが...トータル3時間なの(笑)ちょいと長いよね💧それと少し古い映画なので、画像が荒い。それを気にしなければ面白い作品だと思いましたぞ!

タイトルの「ポチの告白」の意味も最後の最後に解ります(〃艸〃)


えっと......



また潜伏してしまいましたΣ(´Д`;)

どーしてこう...ダメなんでしょうね...ワタクシは......


よって、復活(笑)第一弾として...

これーー( ´∀`)ノ↓↓↓


【マイ・ダディ】です( ´∀`)ノ

原作はなく、TSUTAYA CREATORS program film 2016で準グランプリを獲った「ファイティング・ダディ」の映画化。

監督、脚本は金井純一氏。脚本は及川真実氏も参加。2021年9月公開なので比較的新しい作品。


感想としては...(*´▽`)ノ
ワタクシ...ムロツヨシさん好きなのです。キャラも好きだし、THE舞台俳優さん的な雰囲気も好き。ただ、そのキャラクターの故かおふざけキャラが多い。しかーし!( *゚A゚)ノ
この作品ではおふざけなしの一味違うムロさんでしたよ!いやーふざけてないムロさん久々みた(笑)めちゃくちゃ良かったです✨


そして、ワタクシの嫌いな設定「大切な人が病気になるストーリー」だったのですが、この作品はお決まりコースのお涙頂戴ストーリーではなく、御堂一男(ムロツヨシさん)の人生をかけた葛藤の物語なの。一男は牧師なので、取り乱したり、怒鳴ったり、苦しんだりする姿を見せないの。と、言うか、見せられないの。でも、試練は否応なしに一男にやってくる。もうね、ムロさん凄いよ❗️全てを台詞で説明しないのに心の声が聞こえてくるもん。


そしてそして、キャスティングも良かった✨どうしてあの役があの俳優さんなのだ
(*`Д´*)ノっとモヤモヤしながら観ることも多い。でも、この作品はそのモヤモヤさんがやってこなかったよ。時間軸が最初解らなくて、どこの時間を生きてるのかって思って観てたけど、段々解ってくるの。髪型や着てる洋服とかそういうところで解ってくる( ゚∀゚)
あえて、暗転や場面転換しないところもワタクシ好みでしたーー❤️


いつも思うけど...役のイメージでその俳優さんのイメージイコールになってしまったりするよね。毎熊克哉さん...いつも素行の悪い役ばかり...キャスティングする方もそういうイメージしてるのかなぁって思っちゃう。トォーっても損よねぇΣ(´д`*)⤵️


そういった意味でも、強烈キャラのムロさんのイメージを覆す作品です。ワタクシ的にはおすすめしちゃう作品です(*>∀<*)ノ


世の中は不平等で且つその不平等さに気が付かない位自然に住み分けられている。万が一、気が付いてしまっても「仕方がないのだ」と言うなんとも納得のいかないモヤモヤした感情を抱えながら自分に暗示をかけ生涯を終えていく...



そこでこれーーー( ´∀`)ノ↓↓↓


【あのこは貴族】です(*>ω<*)ノ


原作は山内マリコ氏の同名の小説。小説すばるに連載されていたみたい。監督と脚本は岨手由貴子氏。ワタクシ、岨手監督は知らなかったです。女性の監督って少ないような気がするけど...気のせいかな?


感想としては......(*>∀<*)ノ
いやー凄く良かった✨良かったです!タイトルが「あのこは貴族」だからどんなストーリーか想像も出来なくなんとなしに観ちゃったんだけど、メッチャワタクシ好みでしたーー(*´Д`*)何がいいって脚本がいい!台詞が好きかも。原作通りなのかな?特に時岡美紀(水原希子さん)と平田理央(山下リオさん)が親友で、トォーっても仲がいいのよ。この理不尽な格差社会で生き抜く為に2人で同じ道を歩みはじめるんだけど、その2人の会話があるある(*`▽´*)ノで、スッゴいほんわかするの。羨ましいくらいに仲良し✨


そして、その真逆の世界に生きる榛原華子(門脇麦さん)と青木幸一郎(高良健吾さん)2人に時岡美紀(水原希子さん)がリンクしていくんだけど、それもとっても自然でした。


あえて細かい悪いところを探すならば(笑)、暗転してからの場面転換が結構あるのと、転換した後の字幕的なものがありまする
( ´~`)ノそしてそして、青木幸一郎役がなぜ高良健吾さんなのかなぁって。あーでもね。悪いとこというかワタクシの好みじゃないだけだとも言えますので、観たい方はお気になさらずに(*`▽´*)ノ


ワタクシ的にはお勧め映画です(*´Д`*)


家族の形は様々だと常々思う。こうあるべきという型通りな決まりはない。両親が居て子供がいて、同じ家に住み、同じ時間を過ごす。それが家族の形だと思ったら大間違いだと私は思う。



そこでこれーーー( ´∀`)ノ↓↓↓


【そして、バトンは渡された】です(*´Д`*)ノ

原作は本屋大賞受賞作品で、尾瀬まいこ氏の同名の長編小説。かなりのベストセラーだったみたい。監督は「こんな夜更けにババナかよ」を監督した前田哲氏。脚本は橋本裕志氏。



感想としては......(*゚Д゚)ノ
んと...率直な感想を申し上げますと......
ちょいと中だるみしちゃいましたよ⤵️映画の半分くらいで「もう終わりかなぁ」って思っちゃった(´Д` )ゴメンナサイ


案の定、原作を読んでいないので(笑)なんとも言えないですが、あの終わり方はずるくなーい?っと思いましたよ( `Д´)/だって...あれはねぇ...定番のやり口じゃあないですか!(あ、口が悪すぎですwww)ネットでちょいと検索してみると、ラストは原作と違うみたい。やっぱり原作の終わり方のがワタクシ的には納得かなぁ。そして、登場人物みんながいい人なの。底抜けにいい人ばかり。あえて言うならば梨花(石原さとみさん)だけが破天荒でやり過ぎ感が悪い人かも。

その梨花の性格をそのまま映画でも生かして欲しかったなぁ( 。゚Д゚。)映画では全員がいい人なので、ほんわかはするけど、ちょっと飽きちゃった(笑)いやーわからない。かなり映画の評判も良かったみたいだし、好みの問題かもしれませぬ( ´~`)ノ


ワタクシ...強烈な印象を残す映画ばかり観てるからかも。ただ、1つ言えるのは現実世界でも家族のあり方は様々で、何が正解かなんてないんだと考えさせられました。生物学的に親子でなくても、本当に大切に思う気持ち(ベタな言葉では愛?)があれば、幸せになれるのだと思わせてくれる映画でした(*´Д`*)


ワタクシは好みじゃないのでお勧めしませんが、話題作なので1度は観てもいいかなぁって作品です。

 

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自分を犠牲にしても他人に尽くすべきである。という考え方がある。自分(私利私欲)を優先して他人から搾取するのは言語道断だ。しかし、「自分の人生」を犠牲にしてまで他人に尽くすべきなのだろうか?時間とお金に余裕があり、その余剰分だけを分け与えている人達は、他人に尽くしている素晴らしい人々なのだろうか...




そこでこれーーー( ´∀`)ノ↓↓↓


【護られなかった者たちへ】です( ゚∀゚)ノ

原作は中山七里氏の同名の推理小説。ジャンルとしては社会派ミステリーみたい。監督は瀬々敬久監督。脚本は瀬々監督と林民夫氏。


感想としては......( ゚A゚ )ノ
この映画は劇場でトォーっても観たくて、でも新型コロナの影響で公開延期にもなってたし、なんやかんや観はぐってたの。ようやく、お家(Amazonprime)で観れるようになって、やったぁ♪ヽ(´▽`)/ってテンションで観たんだけど...


率直な感想としては...
うーん( ´~`)って感じでしたよ⤵️
期待が大きすぎたからかもしれないけど、主役の利根(佐藤健さん)のキャラクターがよく解らなかったし、刑事の苫篠(阿部寛さん)も東野圭吾氏の映画の刑事、加賀恭一郎っぽさがあったし、事件が起きてパトカーが来ちゃうシーンとかいらないような気がするのよねぇ(>д<*)


ただ、東日本大震災を背景に物語が進んでいって、大震災から9年後と震災が起きた直後の時代をいったり来たりするのに、わざわざ説明の字幕的なものは1回しかなく、それは素晴らしいなぁっと感動しました。髪型や台詞の中で今、どの月日を生きているか説明はないのに凄くわかりやすかったです。そして、最後の最後に事件の犯人がわかるんだけど、大きな意味で誰が悪いのかわからない。そんな思いになります。震災なのか社会の構造の問題なのか、それともそれを上手く乗り越えられない人間のせいなのか...

ラストシーンで利根が苫篠に自分の抱えてた気持ちを話すんだけど、苫篠が「話をしてくれてありがとう」って言うの。きっと凄くいいシーンなんだろうけど、ワタクシ的にはもし、ワタクシが苫篠だったら、そんな言葉は吐けないなって。誰のせいでもないけど、誰かのせいにしないと自分が壊れてしまいそうだから。なんか、そんなモヤモヤが沢山の映画でした( ゚Д゚)


お勧めではないけど、1回は観てもいいかなって思う作品でした( ゚∀゚)ノ