ご無沙汰してしまいました。
このところ露出(?)が少ないため、ぺこりんの体調を案じてくださる声もありましたが、私は元気です!
レッスンやホームページ制作が立て込んでいることに加え、職業訓練と統計調査の仕事が重なり、にっちもさっちもどうにもブルドーック♪ハッ♪(わかる方だけにわかっていただければ結構です)
さて、昨日から水戸駅南口のエクセルカルチャーセンターの「はじめてのパソコン講座」が開校となりました。
実は、各々のパソコンを持ち込んだ複数の受講生の方に、初心者向け講座を一人で行うというのは初めての経験だったのですが、これが思った以上に難儀でして、2時間の講座が終わる頃には心身ともにヘロヘロ
なにしろ、みなさん、パソコンは違う、OSも違う、レベルも違う、「マウスが動かなくなりました~」「ひらがなが出ませ~ん」「数字が出ちゃいます」「画面が真っ暗で~す」
頼みの綱の相棒は、諸事情により別室で個別レッスンをしているので孤軍奮闘するしかなく、表面上は平静を装いながらも心の中は大しけの荒海でござんした。ざっぷ~ん。
ところで、この講座の2週間前に体験会というものを実施したのですが、そのときに参加された年配の女性から達筆な文字で書かれたお手紙をいただきました。
文頭にはまず、タイトルとその方のお名前。そして、今回の受講に至った経緯や思いが切々と綴られておりました。一般教養には欠けることがないと自負している自分だが、これからの老いに向かっての知識を知り備え、万全ではなくても安心して老いを迎え、静かな終焉でありたい。深くなく、パソコンと友達になりたい。お手数でしょうが、多様な生徒がいると思うので、それに合わせたご教授をお願いしたい。このような内容でした。
理想と現実の狭間で、いろいろと方向転換してきたぷちぱそですが、本当は、一人でも多くのこういった思いに答えてあげたいと思ったことが起業の始まりだったことを思い出しました。
私自身、この先、娘が巣立ち、旦那が旅立ち(勝手に先に死ぬと決めつけている)一人ぼっちになったとき、パソコンはきっと強い味方になると思ってるんです。好きなときに好きな場所で調べ物ができたり、日々の様子をブログやSNSでアップしたりネットショッピングしたり・・・。限られた未来の中で、パソコンを一つのツールとして自分自身が楽しみ、かつ誰かの役に立ちたいと思うはずです。
パソコンを習ってよかった。そう言ってもらえる日が来ることを願って、これからも頑張ります。
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