名刺を営業ツールに!うどん県1年、PR効果浸透、香川の知名度上昇、県内各地も追随。 | 名刺ラボ|ぷちらぱん

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うどん県1年、PR効果浸透、香川の知名度上昇、県内各地も追随。

 香川県が「うどん県」に改名したというPR戦略を始めてから1年。県の知名度も上昇しているほか、県内では同様に市の名称を地域の特産物名にして売り込む動きを始めるなど、効果はまずまず。
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 本家のうどん県には、民間企業も呼応。東京海上日動火災は、高松支店に「高松うどん支店」の愛称を付けた名刺を作成。傘下の事業所も「丸亀骨付き鳥支社」などと名乗っている。いずれも名刺上だけの架空の名称だが、広瀬伸一・同社高松支店長は「地元と一緒になって、県外に香川県の魅力をPRしようと思って始めた。県外より県内の人に『欲しい』と言われることが多いですが」と話す。
 同支店長は「勝手にうどん県名刺プロジェクト」として、他企業の支店長などにも呼びかけており、賛同して名刺上で所在地住所を「うどん県高松市……」としたり、うどんのイラストを織り込んだ企業も多い。
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引用元:
2012/10/13 日本経済新聞 地方経済面 四国
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コミュニケーションツールとしての名刺の活用に積極的なのは、最近は官庁や銀行信金関係ですね。地域のPRに名刺を活用しています。JAなんかもやればいいのにね。

◆名刺の役割
TELやFAXの時代→連絡先ツール
WEBやmailの時代→営業ツール
ソーシャルメディアの時代→コミュニケーションツール

名刺のデザインを変えない企業はまだまだ多いですが、時代やビジネススタイルを見据えて遅かれ早かれ変わっていくと思います