良く聞く言葉「消費者」
会社を経営していたり、お金を取り巻く世界では特にこの呼び名を聞くことも多いと思う。
私はこんな呼び方にも疑問を抱いた。
消費者ということは、消費をして何かが無くなって行っているという事。
しかし熱エネルギーに変換したとしても、物質が0になったり減ったりしているわけでは無い、形を変えて存在し続けているんだ。
ミクロの意味でもマクロの意味でも、生命が物質を消費すると言う事はあり得ない事になる。
しかし自然界的に見てみればどうだろうか。
人間の行為はもれなく「消費」しているのだ。
生命という「生産活動」から生み出された物を次々と消費していき、今や地球は劣化の一途を辿っていると言っても過言では無い程だろう。
消費をしている生物は、私たち人間だけなんだ。
私だって気が付くまでの間はずっと消費する側だった。
しかし気付いてしまったのだから、もはや「生産者」側になる道以外選びたくないんだ。
社会学だろうが経済学だろうが自然学だろうがどれを見ても解るハズだ。
生産に対して消費ばかりが大きくなっていった場合、生産が加速度的に間に合わなくなって破綻すると言う事だ。
今の日本はどんどん「消費」する仕事ばかりが増え、「生産」という仕事をする人はもはや風前の灯火なんだ。
私はより良き未来を迎えたいから、命という物を生産出来る仕事を続けていきたいと思う。