私たちが普段口にする食事、ふとその歴史を考えてみようと思いました。
元々人間は雑食です。
類人猿として化石が発見されている頃から考えると5000万年前。
その間は農耕などはなく、虫や肉、生えている草木の実りを食していたことになります。
1万年前
マンモスがまだいた頃ですね。
まだこの頃は氷河期開けの食文化が強く、地域差があれども狩猟が主だったと言われています。
約5000年前(紀元前3000年)
その頃には既にエジプト等で農耕が始まっていたと確認されています。
スフィンクスなどもこの頃ですね。
この頃から菜食が増えてくることになります。
実はまだマンモスが居たんですよね!
豆知識として農耕が発達した文明地域(5大文明)は、河川以外にもう1つ大きな要素があったとされていて、それが大型の家畜です。
農業をするにも、人の手だけでは限界があったのでしょうね。
動物の力を借りていたという事が確認されています。
約3000年前(紀元前1000年)
日本でも水田跡が発見されています。
この頃には日本でもお米を食べていたことになりますね。
世界も日本も発見された年代であって、それ以前から農耕が行われていた可能性はあります。
西暦1700年頃
欧米では農耕が主でありつつも、肉食などが増えています。
日本では農耕が主であり、動物の数が少なかったり様々な理由があり肉はほとんど食べません。
基本となる食文化は様々であるが、4000年以上続く食を守ってきたと言える時代が続いています。
この頃の食べ物は、全て今で言うオーガニックな物であった。
1850年頃
イギリスでコールタールを原料として染料が開発される。
同時期に近代農薬が開発され始める。
この頃にイギリスで農業革命が起きる。
これらにより、食品の在り方が大きく姿を変える事になる。
現在
化学薬品や化学農薬、添加物にまみれた物となる。
食文化の体裁を保とうとしつつ、食べている物の9割が僅か100年の間に生み出された物をなってしまっている。
同じ食べ物でも、中身が全く違う物に変わってしまっている。
とまぁ、ある意味極端なまとめ方をしたわけですが、実質この様な状態になっていると思います。
現在薬物や化学物質の安全をみるとき、以前は2世代でしたが、今では2世代では少なくて確証に乏しいので、3世代先まで見るようになりました。
私たち人間が3世代先となればいったい何年が過ぎるのでしょうか?
早い人でもだいたい40年前後、長いと80年ぐらいかかって3世代目が誕生します。
今世界の文明の開発速度は、ある意味異常と言って良いほど速いペースで進んでいます。
今現在使われている食品添加物などは、ある意味毎日のように開発され、日々「進化」という言葉が当てはまるんじゃないかと言う程の進歩を続けています。
私たちが、本当に安全安心だと答えが出ない物を食べ続けて、現実に身体を壊しています。
私たちは過去から学ぶことも出来ます。
先人達は、別に好きこのんでオーガニックな物を食べていたのではありません、それが当たり前で、それが有るべき姿だったのです。
食べる事とは、自分の命を作ること。
今一度、私たちは自分たちの食という物を見直すべきではないのでしょうか?
