最近・・・といっても、1年以上前ですが、気付いた事があります。
生きる事の基本についてです。
食べる事も、命を頂いている事も間違いではないと今でも思っています。
だけど、それ以上に大事な事があるんだと気付いたのです。
それは「命を創る事」です。
命を作るなんていうと、工作や化学みたいなイメージになってしまいそうなので、あえて創るという漢字をあててみました。
皆様も気がついているのかもしれませんが、特に今の日本社会は消費社会です。
どんどん物を作り、使い、そして捨てて行く。
そして捨てた物はリサイクルされない物が圧倒的に多すぎるし、例えリサイクルされても自然に還る事もほとんど無い。
自然界に反しているのは、世界で唯一人間だけなのです。
そんな私たちも、自然界から生まれた「生き物」なのです。
生き物である以上は、「生まれ、育ち、産み、朽ちる。」という命のサイクルの上になりたっています。
自然は何一つ無駄なく循環しています。
循環している事が大事なのです、循環していないのは人間だけです。
そんな中で私は生きる事とは、人の社会にたいして尽くすのではなく、生命たる自分の命をもって、新しい命を産み、そして育む事だと思ったのです。
次の世代へ新しい命を繋いでいく役目を負った私たちは、自然や自然の命をただ浪費していくのではなく、自然と共に命を育み、そして新しい命がまた次の世代へ繋ぐ事が出来るように生命の循環を守っていくべきでは無いのでしょうか?
自然を壊すことなく自分や自分以外の命を生み出せるのは、自然と共に生きる道を育む事ができるのは、私の知る限りは農業しか無いのではないだろうか、と私は思っています。
皆様ほんの少しでいいので、自然に・・・命に寄り添ってみませんか?

