不登校カウンセラー まつもとわかこです。
別室登校ができなくなった娘は、ついに不登校生活へ突入しました。
不登校児によくみられる昼夜逆転はなく、睡眠時間はしっかりとれていました。
日中はリビングでスマホゲームをしたり、YouTubeや、Netflixを観て、比較的穏やかに過ごしていたけれど...
夕方の下校時間帯になって、外から学生の声が聞こえてくると
学校に行っていない自分を責め、泣きながら、「つらい、死にたい」って口にするようになったんです。
学校に行っていない自分を責め、泣きながら、「つらい、死にたい」って口にするようになったんです。
そんな娘を見て、私は「つらいね、つらいね」って背中をさすってあげる事しかできなかった。
そして、今まで普通に入っていたお風呂にも、体のだるさと恐怖が原因で入れなくなりました。
初めは、不潔になっていく娘を見たくなくて、入るよう声掛けしていたけど...
それでも入れなくて辛そうにしている娘を見ると、もう何も言えなくなった。
たまにお風呂に入る時は、怖さを紛らわす為、好きな曲を大音量で流しながら入っていました。
そして、「人の視線が怖い」と言って、外出もできなくなっていきました。
一体、いつまでこんな地獄のような生活が続くんだろう...
そう考えたら、ものすごい不安が襲ってきて。
私も、 日中は人に会いたくなくて、友達からの誘いも断るようになって。
仕事と買い物、実家に行く以外はほとんど外出しなくなりました。
夜もどんどん眠れなくなって。
娘につられるように、私も抑うつ状態になっていました。