「今やっている仕事をしっかりやって、終わらせて、
10年後の8月8日になったら切腹してね」…という、
すんごい理不尽な命令をされた秋谷さんと、
「お前城内で喧嘩したから、本来は切腹なんだけど、
命を助けてあげるから秋谷が逃げ出さないように見張ってて!」
…という、半分脅迫みたいな命令をされた庄三郎さんと、
その二人を取り巻く家族とご近所の皆さんとの
切なくも清廉な物語。
いつも思うのだけれど、
この時代の人たちの暮らしって
本当に美しい!
もちろん、今の時代のような法律とか制定されていないから、
年貢も、命令も、取り調べも、罪状も、
ものすごく理不尽なことだらけ。
だけど、
武士だから農民を守る。
妻だから夫を信じている。
子供たちはお父さんを素晴らしいと思っている。
お兄ちゃんだから妹を悲しませない。
友達だから無念な思いを伝えたい。
…などなど。
清廉すぎて切ない!
果たして、秋谷さんの人となりに感化されまくった庄三郎さんは
秋谷さんを助けることができるのか!?
一日一日、大切にしようと思いました。