日経14面:三井金、最終赤字400億円超


元セルサイド(S);この株もしばらく見ないうちに下がったねー。。。イメージ500円の株だったんだけど、今は150円以下まで下がってた。ちょっとびっくり。しかも、チャート的にはまだ底打った感じはない。どん底から這い上がってきた優良企業のイメージだったんだけど、かなりその信頼が揺らいでる感じなのかな。。。


元バイサイド(B);そうだねー。チャートはボロボロだし、既に第3四半期から営業赤字に転落、今期は全セグメント赤字予想。優良企業から、再びどん底へ、って感じ。


S;ということで、ここはまだ売りとしましょう。(最終判断は投資家御自身でね♪) ただし、戦略的にはとても正しいと思う。ここは一応非鉄セクターになってるけど、実態は電子材料メーカー。回路用の銅箔とか半導体実装材料とかが中心の会社。なので、こういった情勢では非常に厳しいのは当然。だから、設備簿価を積極的に引き下げて償却コストを早めに計上。競争力を維持するのは極めて真っ当な戦略でしょう。赤字が膨らんでまうけど、このくらい世の中赤字だらけになってくると、大きな問題じゃない(笑)。


ほんならなんで売りなんじゃい!?ってツッコミあるよなー。それは先日のデンガラ(日本電気硝子ね)とおんなじ。あの時も悩んだんだけど、やっぱ当面の業績がかなり心配。だって、この会社の電子材料関連部門って、10-12月だけで営業赤字110億円(その前の四半期は22億円の黒字)。めちゃめちゃ一気に悪くなってる。で、この状態はまだしばらくは続くでしょー。設備簿価下げても、稼働率の低下、それに伴う価格の低下を考えると、戦略は正しいけど、まだ逆風の方が強いって感じかなー


B;いやー、Sは名前の通りドSで厳しいけど(笑)、確かにかなり大変な状況だと思う。だけど、ここは敢えて買いにしたいと思います(最終判断は投資家御自身で!)。と言っても、その根拠はかなり情緒的で、リストラ努力を買いましょう、ということ。


かつてこの会社がどん底から這い上がった時も、当時の日本企業としては大胆なリストラをしたけど、今回発表されてるリストラも結構シビアだよ。まず、従業員を18,800名から4,000名削減。だいたい20%強減らすことになるけど、これで200億円位は人件費が削減できるんじゃないかな。それ以外にも、管理職・一般組合員も含めて年収減額をする。正直言って、これでも来期の黒字化はまだ見えない。だけど、今の株価は今期の赤字を勘案してもPBRが0.6倍ぐらいだから、リストラの心意気を買っていけるんじゃないかと。


S;そらそーかも知れんけど、この分野は韓国や中国、台湾とガチンコ対決。デンガラは寡占メーカーだったのに比べると、この点でも歩は悪いかなと思う。需要回復後も競争も激しいだろうことを考えると、同じ売りなんだけど、どっちかっつーと、デンガラの方が僕はいーかなーって。。。。


B;うーん、その点は、認めざるを得ないね。特に、韓国メーカーとの競合だと、円高ウォン安の影響がモロに出るから、コスト競争力の面では非常に厳しい。だけど、今回のリストラにあたって、取締役と執行役員の報酬を50%も削減、文字通り半減にするんだよ。しかも、期間は、業績の回復見通しが立つまで。背水の陣で死に物狂い、って感じじゃない? 公的資金をもらっていながら、幹部に超高額ボーナスを払ってた某外資系金融機関とは訳が違う。


S;いやー、あの話は確かにヒドイねー。ずっと外資にいた人間でも呆れるわ。でも、この記事の横に、日東電工株が続伸して「液晶パネル材、底打ちの兆し」って記事が出てる(笑)。なんか矛盾する記事が並んでるだけど(笑)、もし、これが本物だったら、僕の判断は間違いやろなー。デンガラも買いになる。でも、直感的にこれは在庫調整の反動で、需要の回復やないと思うねん。先日もここでちょっと書いたけど、海運市況の上昇とか、自動車の増産とかって記事あったでしょ。あの類な感じがする。短期的にはGOOD NEWSやけど、やっぱりあかんやんって声になるちゃうかなと。特に今は公的資金の買い支えも入ってるし。それが年度開けには外れる可能性があるのがかなり怖い。。。


ということで、まったくオチがない(笑)。B、頼みます!


B;そっ、そんなー。このブログでは、俺が冷静な(?)投資判断をして、笑いを取るのはコテコテの関西人(!)Sだっていう役割分担だったハズでしょ? スッチーの合コンを本当に紹介するまでは、そんな頼みは受けないもんねー(笑)。


B&S;あ、以下のバナーに100回くらい、ポチってしてください(笑) お願いしまーす!
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