日経夕刊1面:電炉初、車向け納入へ 東京製鉄、品質基準満たす
元バイサイド(B);今回は単刀直入に結論を言いましょう。買いだと思います(最終的な判断は投資家御自身でお願いします)。理由は、愛知県に建設している新工場の収益性や回収可能性についての懸念が、これである程度払拭されるから。
元セルサイド(S);おやっ。結論速いねー。。。さては、これから飲みに行くんじゃないかい?! ブログなんてさっさと終わりにしよーとしてない??? ぷーなんだから、あんまり飲みに行くと鬼嫁に怒られるよ(キリンのページ参照!)
B;鬼嫁はSの嫁だろっ! そんなことないよー。仕事はいつも迅速に、ね♪
S;なに、♪つけてるの! なんかあやしーなー。。。。
しかも、先週に引き続き、投資判断はまたも一致。僕も買いです(投資家ご自身の判断で行動してね!)。うん。新工場の分の売り先がとにかく確保できるのは大きい。それに、大局的に見て、これまで建材オンリーだった需要先に自動車が加わることで、需要のパイ全体が広がるという流れもプラス(その分、自動車向けを独占してた高炉の持つ需要パイは減っちゃうけど)。もちろん、韓国の高炉メーカーですら自動車向けをこじ開けるのが難しい状況だから、そんな簡単に自動車向けが激増するとは思えない。けど、蟻の一穴ということもあるし。これまでは一穴開けたとのアドバルーンばかりで、現実にはゼロ実績だったから、このことはスゴイ。時代の流れを感じる。
B;だよねー。まあ、今の時点では、生産能力に比較してどれだけ売れるかはまだわからないけど、詳しく試算しようとしてもスクラップの価格次第で利益がどのようにもなる会社だから(笑)、細かいこと言わないでおきましょうよ。
S;大笑。そうそう。スクラップ価格がトン1000円動けば、利益30~35億円動くから(笑)。スクラップ価格でトン1000円って、現況5%くらいだから。消費税分動いたら、それだけで利益30億動いちゃう!
B;だから、この銘柄の場合、利益のボラティリティが非常に高いから、PERをうんぬんしてもしょうがない。PBRは0.6倍と一見低く見えるけど、今までは新工場への大型投資の収益性や回収可能性が問題だった。そこで生産するものが本当に自動車向けに売れるのかどうかで、この会社への評価は全く変わってくると思う。記事にあるように本当に自動車向けに売れれば、この会社にとっては新しい市場が開けることになる。
S;確かに。ここ2年は新工場建設でフリーキャッシュフローがほぼトントンだったからね。それで、新工場稼動時に100年に1度の経済危機ではしゃれにならんかった(苦笑)。磐石な財務っていうこの会社のウリにもちょっと翳りが出るかもってとこだったからねー。
B;あくまでも俺はファンダメンタリストだけど、チャートを見ても(笑)、昨年の11月ぐらいからはなんかジリジリと上昇基調に入っているように見えるし。上値の目処は、うーん。。。。あ、ここはチャーチストのSに任せるよ(笑)。
S;おいっ! 難しいのをこっちに振るなーっ! といいつつ、上値のメドはズバリ1500円。PBR1倍です。これからはフリーキャッシュフローがまたまた黒字転換してくるだろうし、自動車という新規需要先も現実味が出てきたということで。
こんなもんでどう?B?・・・・・・・ あれ? B? いない?? あーっ トンズラしやがった!!!! 飲みに行ったなーっ くそー僕も行きたーい!!!! 鬼嫁にチクッてやるーっ!(あ、それは僕の嫁か。。。。)