永楽館3日目 | むばたまの夜の衣を返してぞ着る

むばたまの夜の衣を返してぞ着る

~いとせめて恋しきときはむばたまの夜の衣を返してぞ着る~
平安時代の歌人小野小町の歌から。
愛しい人にどうしようもなく会いたくてしかたのないときは、
寝間着を裏返して寝るわ
(寝間着を裏返して寝ると恋しい人の夢を見ることができるという説があったそうで)

日曜日の永楽館は夜の部を観劇。
神奈川、西宮、広島からバリガムランと神楽を愛する女子たちが集結した。

伝統芸能好きの仲間たちだから、予想通り、いや、予想以上に喜んでくれたラブ
大劇場での歌舞伎は知っているけれど、芝居小屋は初!
絶対に気に入ってくれるとは思っていたけれど、これほどびっくりびっくりというくらいに楽しんでいる様子を見て、しみじみよかったと思う。

口上でのお歌担当が増えたニヤニヤ
寿治郎さんの前に吉弥さん歌っちゃった(*´◒`*)

{3A35DE62-5A09-4AB5-A72A-2C2690B445AE}

観劇前にはお蕎麦@入佐屋
たぶん年に一回しか食べない出石蕎麦。嫌いではないんだけどね。でも、ガイドさんとしてはここは押さえとかないとウシシ

{9047B5C1-6EFF-4627-BB6E-ED749E98C329}
こちらのお皿折敷型世の字、追いかけ五枚銀杏、寒雀の中に壱と役者さんの紋をお皿に描いているのがウリおねがい
あれれ写真が????お店の写真も?撮ったと思ったけどびっくり

この日も紀香さんは開演前と終演後にいらっしゃったよ。美しい^_^そして背が高い〜ビックリマーク