番附 | むばたまの夜の衣を返してぞ着る

むばたまの夜の衣を返してぞ着る

~いとせめて恋しきときはむばたまの夜の衣を返してぞ着る~
平安時代の歌人小野小町の歌から。
愛しい人にどうしようもなく会いたくてしかたのないときは、
寝間着を裏返して寝るわ
(寝間着を裏返して寝ると恋しい人の夢を見ることができるという説があったそうで)

 

 

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初めての松竹座のときの。

この時は昼の部「新八犬伝」だったから、表紙にGOEMONの文字はなかったんだね。この時は吉太朗くんの友市がシスティーナに続いて可愛くてけなげで・・・おばちゃんたちの心を鷲掴みだったっけ。松也くん@カルデロンのお尻滝汗もかなり印象的。印象的と言えば、カルデロンンの台詞に「したが、・・・・」(逆説の接続詞として)が何度か出てきて、どうにも気になったのを覚えているニヤリどうでもいいようなことを覚えているものだ。

「新八犬伝」にしか出ていなかったみっくんが、酒場のところで飛び入り参加してたこともあったっけ?

石田の局が梅枝くんだったことや、三成が梅丸くんだったことも番附を見返して懐かしく思い出す。

 

こんなイラストのチラシだったんだ爆  笑おもしろーい。

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翼くんのカルデロン初登場は二回目の松竹座。歌舞伎ファンとジャニーズファンとフラメンコファンというバラエティに富んだロビーだったね。

佐藤先生のフラメンコが増えたこと、フラメンコギターと三味線のセッションがかっこよかったことも好きなポイントだった。

 

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で、今回の番附。分厚くなってる~♪

上演記録がついたのが嬉しいクラッカー

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