広告営業力―広告代理店・クリエイティブエージェンシーに所属する12人のホンネと仕事のやり方。

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ADK,博報堂,マッキャンエリクソン,風とバラッド,東急エージェンシー、その他でクリエイティブエージェンシーという呼び名の会社の方のTopicsが載っていました。
前回のブログに書いたように、この本を読んで、代理店さんの考え方というものや使う言葉が少しはわかった気がします。
さて、それはおいておいて、クリエイティブエージェンシーという業態にとても興味が湧きました。
まず何をするのか?
以下、いい記事があったので、抜粋
「まず、広告の業界的には、クライアントがいらして、大手広告代理店があって、その下にデザイン事務所がある、という構図なんです。だから、デザイン事務所がクライアントと直に仕事をすることはめったにないわけですけど、最近、直に仕事を受けるところも増えてきました。こういうデザイン事務所をクリエイティブエージェンシーと呼ぶときがあるんです。
広告代理店の仕事では、メディアがいちばん金になるところなんですけど、僕たちはクリエイティブでお金をいただくことを考えてるんですよ。量的な調査でターゲットはどんな人なのかを見極めて、そこから質的な調査で、そのターゲットが、どんなトリガーで購買に動くのかを探っていきます。そこからクリエイティブアイディアを導きだす。それができたら、どんなメディアミックスが最適なのかを考えて、実際のデザインワークやコピーワークに落とし込んでいきます。 」
(抜粋元:Enterprise watch http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/ogawa/2007/08/07/10906.html)
上記を読んでいただけると、クリエイティブを一括して請け負う会社様のこと。と定義してよいのではないかと思います。
僕が知っていたのは、サムライ、タグボート、シンガタといった有名どころ。
この本を読んでいいなと思ったのは、W+K Tokyoといったところ。あの楽しげなgoogleのバナーを作られた会社様です。
あの楽しげなバナーは、ほかのメディアにも使われたわけですが、一番初めがバナー。これがおもしろい。バナーは安い料金で、とりあえずほかのメディアの焼き直しというイメージが強いですが、それがスタートとなった。このようなクロスメディアの中で生まれる従来にはなかった仕事の順序。これがとても楽しく感じました。
どのメディアを選ぶかより、どのメディアを使っていくかという視点、さらには新しいメディアの開拓。
このようなフレキシブルさが生まれたのもネットが始まってからかなと思います。
あとは佐藤可士和さんが有名になったなんてところも大きいかもしれません。
とにかく今後が楽しみな業態ですね。
いろんなメディアからスタートして幅を広げていくクリエイティブエージェンシーが多いですが、WEBからスタートだっていいですもんね。将来を見据えていれば。
クライアントの業界のことを勉強するつもりでしたが、もとWEBデザイナーからするととても面白いことを知れました。視点が広がるので、クライアントのことを学ぶことはとてもいいことですね。