何でもない朝の光景である。 2人子供が帰ってきた。 2人が同じ日に休日になることは稀である。 それも2人が向かい合って朝食を摂っていた。 何気ない光景だが 私の前の水槽 その中の川魚たちを観ながら幸福感を感じていた。 窓外には実を孕んだ田んぼ その上を黄金色の朝風も吹走していた。 朝夕は冷えてきた。 家族の中でいち早く毛布を出し寝ているのは自身である。