知人から栗を頂いた。
「栗ご飯は?」と配偶者から問われたので頷いた。
たまには 良き夫を演じようと 向かい合って栗の皮をむいた。
その間交わした会話
私「 ラグビー あの認定トライは感動した。」
配偶者 包丁片手にTVを観ながら大笑い。
つぎに TPP バイオに関しての話題
まったく反応なし。
折り返された言葉は
「パン食べる?」だった。
「はあ?!」と私。
「朝 溝掃除の参加した人に配られたもの」
TVの画面に大きく頷きながら言ってきた。
面倒な栗の皮むき 10個あたりまでは耐えられていたが 15個目あたりから耐えられなくなってきた。
気分も悪くなってきた。腹も立ってきた。同時に自身は良き夫を演じるタイプではないこと 改めて自覚デキてきた。
今日の予定に見舞もあったので行ってきた。
隣のベットの患者が 高校時代の友人の息子だった。
腰の手術をしたという。
40過ぎての初めての長男 大学に進学したいという。
「俺も 今年から嘱託 1年単位の就労スタイル。賞与もなくなるが 坊主が大学行きたい言う。もう4年
の就労 覚悟することにした。 入院中の学業の遅れ心配のタネだが退院後の本人の頑張りに
期待している。何せ理系は金が要るからな。」
そうつぶやく友人の表情はどこか誇らしげだった。