故父の実姉 大正13年生の叔母の見舞に行った。2度目のそれである。

還暦の私に 病床から

「お前は子どもの頃から入院ばっかりで 病院が家だった頃があった。

足や手は細いのに 顔 それもほっぺただけが異様に膨れ上がっていた。

だが 病みぬいて もう病気も枯れただろう。」


顔の方はステロイドの副作用。大きなお世話だが 確かにネフローゼは ステロイド完全離脱28年 よって病みぬいた感はある。

だが ネフローゼは決して枯れきってはいない。

噴火(再発)こそしていないが 火口(ネフローゼ腎)からは 火山の兆候(易疲労感・先月だったか 蛋白尿陽性)は 今も根付いているし息づいてもいる。


「入院して2か月余り。町内の人も親戚の人も もう見舞の人も来なくなった。

やっぱり身内との会話いい。自分の若かったころが お前を介して思い出すことができる。」

寂しそうな横顔だった。


調子がいいからといって 余分に1杯やると 明日 明後日の就労に影響が出る。

もう一杯 グラスを煽りたいのは判るが その1杯は 明日の1杯に回すと決すのが

意志である。


今日の我が腎臓等のご機嫌を鑑みながら ささやかな自己管理食を頂こうと思う。