4月から 私達と同職に就こという人が見学にやってきた。


朝は元気がよかった。


昼には 首をひねっていた。吐息も聞こえてきていた。


夕刻には 表情が硬くなっていた。


4月から 本気で来るだろうか・・・・?


正直今日の仕事内容は 濃すぎた。隣の席の者も 疲労困憊だった。今日の彼


もう少し 簡単な日にでも見学に来ていたら 表情も違ったかもしれない。


帰路は 雪が舞っていた。 冷気が身に沁みた。


毅然たる覚悟が不可欠であると対外的に言ってはみたものの 友が自身より豊かだと感じると


羨望感に苛まれて ため息が出てしまう。


疲れが抜けないと ネフローゼという病が 疎ましくて仕方がなくなってくる。


対外的には言ってみるものの 一向に 毅然たる覚悟が築けていない自身である。