配偶者の実家に行った。
途中 田植えの準備か、 田んぼの中には トラクターで作業をしている人の姿があった。
山肌には 時おり青紫の清々しい藤の花が そして 赤紫の畑も見えた。れんげ畑である。
道沿いには 菜の花とたんぽぽの黄色、 白い綿毛のたんぽぽもあった。
彼女の実家 近くに流れている川沿いには 八重桜?が咲いていた。
車から降りると 桜餅に使用されているような葉っぱの香りがした。
西方には ローカルの単線 ディゼルカーが 鈍い音を響かせ 南へと向かっていった。
それを観ながら 庭に植えてある 山椒の葉っぱを摘んだ。
左手の掌にのせ 右手でパンと叩き 口腔に含み噛むと心地よさが拡がった。
吹走してくる風向によっては 山のほうから小甘い藤の花の香りも流れてきた。
帰路
農作業を終えたトラクターが 公道に戻り 家路に就いていた。
傍らのバイクを平然と追い抜いていく。そのトラクターのあとを追っていると 友人の言葉が思い出された。
「田畑は 余りあるほどある。だが 米を作るのに必要なトラクター等が高い。離れ屋の改築費用より高い。 その上 一生は使えない。給料貰っても 追いつかない。しんどいめをして 疲れと借金だけが膨らむ。 返済は 早くて夫婦退職時か 俺が死んで 保険金がでた時だと思う。」
のんきな嫁さんは 隣のシートで 舟を漕いでいる。
上空には カイロ発 関空行きのA330が南下していく。
ならば もう直ぐ KAL B747が近づいてくる頃か?。
あすも休日だが 節度あるネフローゼ食にして 早く 寝ようと思っている。
腎臓にあっては 体の冷えは 要注意であります。
5月といっても まだまだ 「 Be careful!.」です。