雨天の中 母を連れ見舞いに行った。

81歳の母の叔母にあたる人で88歳である。

この4月 脳梗塞で入院。

当時母も 自宅で転倒 入院 手術後2週間ほどであった。

 母の通院中の病院近くの病院に転院したというので 今夕 連れて行ったのだ。

81歳の母は 用意された車椅子で 叔母の病床を訪なった。

不安定な足元で車椅子から立ち上がると 

「私が わかる?。」と叔母に 自身のリュウマチで折れ曲がった手指を差し出していた。

幾分かは判るのだろうか、それとも 本能からだろうか?!。

「自身の手を握り返してきた。」と 母は繰り返した。嬉しそうな表情だった。


見舞いからの帰路 車中から 叔母の息子63歳にTELした。

「手を差し出したら 握り返してきた。言葉は言えずとも私のことが いく分かはわかっていたと思う」を母は繰り返した。

会話の中息子からは 

「父のほうも具合が悪くペースメーカーを入れた。」と聞いたらしい。だが

母はこのペースメーカーをヘルスメーターと聞き違いしたようで「ヘルスメーターを入れるなんて 大変だ。

」と本気で心配していた。

自民党か 民主党か 第三勢力かと 得意分野は まだ達者だが 不得意分野になると笑い話である。


そういえば 友人の配偶者が コンビニでアルバイトをしていたときの話。

店の中に入っていた客から 「おでんはありますか?」と聞かれた。彼女は「おでんなら はんぺん ちくわ等ありますよ。」と答えた。だがその客はいり口横の 電話のほうに 笑いを抑えながら向かったという。