職場で 昼時間 一緒になった彼が言う。
「いやー。嫁が パートに出始めて半年 派手派手になってまいってます。」
「別嬪になって 羨ましい。うちなんか 着たきりパンダです。」
破顔一笑の後も 彼の言葉は途切れなかった。
「着るもの はくもの もう大変、職場に若い娘たちもいるようで 張り合ってるみたいなんです。
先週も 出かける嫁に その服に その髪型はおかしいだろ、といったはいいが 帰って吃驚
頭が ソフトクリームみたいになってました。」
口腔のお茶が吹き出ないようにと頷いていると
「パートに出たいといったのは 働きたいのは二の次で 本当はお洒落がしたかったのかも
そうも感じました。」
我が家と同じで 子どもが学校を出て 一服感でも出たのだろうか・・・。
「パート代より 月の服やパーマ代のほうが多いんじゃないかと言ったら なんと帰ってきた言葉は
それじゃ駄目?!。でした」
なるほど女心だなと大きく納得しながら 弁当箱を閉じた。