親戚の人と病気の話になった。

「ネフローゼ症侯群、いまも 対症療法でステロイド服用が中心だ。」

「今もか!」 彼の言葉はつづいた。

「腎臓に針を刺して細胞を採る。正常な部分を培養して腎臓に戻す。そんな画期的な開発は出来んのか。」

出来たらいいと思う。思うというより 腎臓病で長く患っている人のとっては願いそのものである。


小児科を 「こじか」。

整形外科を 「せいけいがいか」

高校時代 本気でそう言ってた友人がいた。

うらやましい限りである。


そう いかんせん プレゼントは交換できても 人間は 心も体も交換することが出来ない。


今月だったか、 ある高名な医師の講演会のことが出ていた。

「蛋白尿は腎臓の涙」

思わず 大きく頷くことが出来た。