冬休みは 皆バイトをやっていた。すし屋バイトにいっていたAから 「B銀行に別嬪の行員がいた。」と聞くと

用もないのに顔を見に行った。「女子大生が喫茶店でバイトをしている。美人だったぞ。」と聞くと居ても立ってもいられなくなってコーヒーを飲みにいった。

だがどうも 綺麗だとは思わなかった。


そんななか文句なしの美形が居た。級友Fの姉だった。

Fの姉は 進学高校卒業後 某社へ就職していた。ここにも 時おり用もないのに顔を見に行っては手を振っていた。おばか丸出しの私たちだった。だが眼の保養にはなった。


Fは 地元の公立高校定員割れのところを なぜか落ちて私立にきていた。

「お前は 頭はザルだし 顔も悪いのに おねえちゃんのほうは なんで頭もいいし 別嬪なんだ?」

こんな言葉にも慣れれしまったのか 反発もしなくなってきていた。逆に自慢のほうが多かった。

「・・・小町とよく言われる。先日なんかは 風呂をのぞきにきた奴がいたらしい。」

「なにー・・・!。そんなことは許せん。お姉ちゃんが風呂にはいっている間は わしがパトロールしてやる。」

私が言うと「そのほうが危ない」とFは ズバリ賞を言った。


だが少しでものぞいてみたい私は 「エロ本3冊でみせろ」と言うと Fは頷いた。

天にも昇る想いで 夜 Fの家に行った。私は双眼鏡を持っていった。

Eは 水中眼鏡を持ってきた。「なぜ?」と問うと「一緒に風呂にはいらせてもらったら 潜って見ようと思って持ってきた。」 Eの感覚には負けたと感じた。


結局 湯気意外に何も見えなかった