これだけ食事管理をすれば これだけコレステロールが下がる。

これだけ生活・就労管理をすれば これだけ蛋白尿も減る。

管理と病状改善の間に ものさしがあれば 後どの位頑張ればいいか、月日のめどが立つ。

トンネルの出口 灯りも見えてくる。心にも張り合いが出来てくる。

だが 明確なる ものさしはない。

病状改善の兆しもなく 療養の日々だけが 徒に長くなると心は腐り、焦りも生じてくる。

私もそうだった。病状の改善 そのきっかけが生じるまでには 長い入院の月日が必要だった。


自己管理をやめ、病状改善の兆しでもでてきたら また再開すればいいと何度も思った記憶がある。

だがそれは誤りである。

やはりこのネフローゼという病い 自己管理 先行である。意志ある自己管理は イロハのイだと思う。

どの程度恢復し それがどの位健常者に近い社会復帰となり得るのか 私は医師ではないのでわからない。

だが 食事・生活管理 、治療なくしての改善は この病いの場合 まれの中のまれではないだろうか。


今年もお祭りがやってくる。

心から素直に喜ぶことが出来ないのは 今が求職中の身であることもあろうが、やはり皆と一緒に フル参加できない  力いっぱいだんじりが引けない そんな負い目が 心の端にあるからだ。