息子の部活姿を母にみせた後  先月まで入院していた病院に母をつれて行った。


かえり 桜並木を見せた。 両サイド 染井吉野は満開、それぞれ美を競うように咲いていた。


後 A川の川岸に咲く 染井吉野を見せたが 先に見せた両サイドに咲く桜並木の染井吉野の美に心 圧倒され 川岸に咲くそれのほうは 色褪せて見えた。


桜は 一本だけの孤高のそれよりも 木々数多くで咲くほうが似合っているとも感じた。

月下美人よりも菜の花と同様か・・・。


帰路は 先月 息子と見舞いに行った時と同じ道を通り戻ってきた。


先月は 息子と虹。今月は 母と桜。

先月 見舞いの後 私と息子がこの同じ道を通り かえったことを 母は知らない。

80歳の母は 一段と小さくなり 流れ行く満開の桜を 車窓から見て言った。

「世話をかける。これほどいろいろな桜を見たのは久しぶり。」


胸中をどんな思いが去来したのだろうか・・・?。自己管理の中 もっと自身を信じ 強くならなければななない、そんな必要性を感じた。


明日は 自分の通院日である。