流動食から お粥になった。空腹に固形物は美味しかったと思う。


しかし 副食には塩気はなく 酢と砂糖によって味付けがなされていたように記憶する。


1g/日程度だったか・・・。


だんだん 飽きてきて 食べなくなっていった。


ついに主治医がいった。「例外だが 好きなおかずを家から持ってきてもいい。ただし薄味。」


初めて持ってきてもらったものは 鶏肉のささみだった。美味しかった。


死んでいったk君が「ネフローゼにしては 回復が速いのは 家からの差し入れのせいかもな・・・?!。」

 そういわれた記憶がある。


普通食への憧憬は 日に日に増していたころの記憶である。


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