PUSHインストラクターの活動報告
3回目は鳥取にお住まいの田中 聡恵さんです。
■自己紹介
鳥取県東部地域で活動しています、【push倶楽部メイト】代表の田中聡恵ともうします。現在、看護師、救命士あわせて27名の有志と共に、命の大切さを知ってもらうために、活動しています‼
有志は、鳥取県、島根県と山陰で力をあわせて頑張っています。
■活動のきっかけ
新大阪で開催されているPUSH講習会を徳島の同志に紹介していただき、職場の友人と二人で受講させていただき、現在では、年間2000人の鳥取市の地域の方々に、push講習を開催し、みなさんに命の大切さをしっていただいております。
平成27年度からは、鳥取県東部の中学校へ保健体育の授業の一環として、「命の授業」の教育指導を行うことができるようになりました。
今年度は、講習前後のアンケートを実施し、手応えを確信しております。
恩師のお陰で、校長会議でのプレセンという機会をえることができ、短期間で学校教育へ活動ができるようなったことを、本当に感謝しております。
少しずつですが、同士も増え、県外遠征を実施するくらいになりました。
■今後の目標
「講習のとき、友達と一緒に共同作業ができてよかった。(胸骨圧迫の交代の練習など)」「命の大切さを、改めてわかるきかいができてよかった。」と、アンケートに答えてくれています。ふだんの生活の中で、何か少しでも気づいてもらえるきかいになったのであれば、救命講習だけの授業ではなく、優しさ、温かみを思いだしてくれる時間でもよいのではないかとおもっています。
「倒れている人に、声をかけることができました。」という、声を聞くから仕事をしながらの我々でも、また、次頑張ろって思えるのかもしれません。
これからも、頑張りますので、よろしくお願いいたします‼。
田中 聡恵さんありがとうございました。
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