PUSHインストラクターの活動報告
■自己紹介
千葉県・私立高校勤務。講習後に受講生の意識が大きく変わる手ごたえが活動の励みになっています。
■指導者養成講習受講年月日 平成27年9月5,6日
■受講場所 ステュディオ新大阪
■なぜこの活動を始めたのか。
生徒には在学中も卒業後も健康で過ごしてほしいと強く願っています。自分や周りの人の命を守るためにも救急講習を受講させたいと考えていたところ、PUSHに出会いました。PUSHは45分間で講習が実施できること、きちんと圧迫できているか、あっぱくんで即時に確認できることが、学校現場に最適だと感じました。
■活動報告
現在、勤務校では主に運動部所属の生徒を対象として年3回PUSHを開催しています。生徒・教職員の希望者も参加し、回を重ねるごとに参加人数が増えています。
2016年2月、地域の小学校から要請を受け、小学5年生全クラスの児童に実施しました。翌年度には、文科省指定の「防災教育」の一環として公開授業を行いました。2016年11月、小学校での実績が地域に広がり、中央図書館で一般の方と図書館スタッフの方を対象に講習を行いました。
勤務校での活動の様子を記事にしていただきました。
フィジオコントロ-ルジャパン http://www.physio-control.jp/blog/post_14.html
■次の目標
2016年、京都大学石見先生をお招きし、千葉県の私学と公立高校の養護教諭(保健室担当者)にBLS教育の重要性についてお話しいただきました。まずは、千葉県の学校教育でPUSHを広め、そして社会全体に広げていく。
日本AED財団の掲げる3つのS(①School 学校での突然死ゼロ②Sports スポーツ中の突然死ゼロ③Social Movements 社会連携(電気ショックを5分以内に)を千葉から全国に実現していくことが次の目標です。
平舘宏美さんありがとうございました。
PUSHプロジェクト 前重


