【再投稿】坂本(農相) 備蓄米早く放出せや!! | パパケベックの総合ブログ

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9月11日追加

9月10日にコンビニで5キロ袋が1個だけあった!早速買った。2500円だったか。これでもう少し先延ばしできる。コメの量が安定して供給されるまで。

先延ばしにスパゲッティを食った。さすがにタイ米まで出現していないが。

備蓄米放出しないからコメが高騰しているのは間違いない。農水省の悪だくみだろう。

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知人にコメがないか尋ねたら、「○○○に売っていたよ、11時半に並んでいたよ、まだ2時間くらいしかたっていないからあるんじゃない?」

 

備蓄米早めに出さないから店の棚からコメが空気だけになるんだ。何のために備蓄しているのかわからない政府の予算の使い方だと思えた。

 

備蓄米、来年からやめろよ!坂本!

今年の新米の価格高騰対策に何が必要か

 

コメ生産調整の失策 農林水産省の責任

 

●新米が届いても高値は続く? 専門家が指摘する「コメの先食い」、そもそも農政の在り方に問題が
2024年9月4日 06時00分

 

 

 



「識者は根本的な原因を国の減反(生産調整)政策だと指摘し、農政の在り方に疑問を呈している。」
 

 

コメ不足は、去年のコメの生産調整が前年よりも10万トン削減したものだった。

削減した10万トンの生産調整でコメが生産されたら、
作況指数は、101だった。

ところが去年の作柄は101なのに
1等米比率が15パーセント程度で精米段階で屑が多く出た。

 

●令和の米不足~店頭から米が消えた理由と今後~
2024年8月23日
  

 

 



そんな中、気象庁が8月の大地震で南海トラフ大地震の警報のようなものを出して国民に危機感をあおった

それでコメの調達に国民を走らせた。

そしたら、8月末には、在庫が底をついた。

 

スーパーやコンビニのコメの棚には、空気だけがあった。


そこで農林水産省は、国民に冷静な買い物を呼びかけた。

 

農林水産省は、国民の買い物衝動にコメ不足の責任を転嫁したのだ。

しかも備蓄米を放出してコメの安定供給の仕事をさぼった。


その結果が
今年の新米の価格高騰に出た。


農林水産省の狙いは?ーーー農家の生産費高騰の回収策にコメの価格を吊り上げるのを誘導すること。

見事に備蓄米の放出をしなかったのもその目的だ。


さらに付け加えれば、
農林水産省は、コメの高温障害を知っていながら生産調整数量を減らしていたのだ

コメが高温で障害を出すのは農林水産省が知らないわけがない。



農林水産省の狙いは、コメ不足を狙って生産調整を続け、それで農家の生産費高騰の緩和にコメの価格高騰を狙った


そこで問題は、農林水産省は、来年の生産調整数量を今年のまま維持するか、それとも増量するかだ。


もし、来年思ったほどコメが売れないなら、増量した生産調整は、いわば失策となる。だから、農林水産省の来年の生産調整は、今年と同じままにする可能性がある。

つまり、
来年も今年と同じ生産調整なら、コメの価格が平均して高くなった状態を維持する可能性が出てくる。

ただし、今年の作柄が100を確保し、高温障害があるなら、精米段階で屑になる可能性が同じくらいになる場合。


それなら来年もコメの市場価格は、農家に支払う金が大きくなり、農家は、生産費高騰分を補てんできる。

しかし、コメの高温障害で精米ではじかれるコメが多くなるなら、
今年から来年にかけてのコメの店頭価格は、高止まりする可能性がある


農林水産省の皮算用だが、そんな計算を国民に示さないで在庫が流通段階にあるとか、大地震でコメの衝動買いだとかで店頭にコメが消えた理由を言っているが、そんなものウソでしかない。



農林水産省は、備蓄米を放出してコメの高騰を抑制すべきだろう。


とはいえ、備蓄米の放出を警戒する奴らは、備蓄米の放出が農家の「売れなくなるコメ」のことを言っているが、そんなもの、備蓄米すべてを放出して無料で流通に流す場合だけだ。そんなものあるわけがない。必ずコメ市場などに売るはずだ。

その手の論調の根底にあるのは、備蓄米の放出が売れなくなるコメを増やすと考えるところにある。しかも今年の作柄が100の場合で1等米比率も平年並みだと仮定してのことだ。

 



新米が出そろうまで備蓄米を放出してコメの価格高騰を抑えるのが政府の役目だ。


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2019年10月10日。
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