ハマスが停戦協議から離脱 | パパケベックの総合ブログ

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ハマスが停戦協議から離脱

イスラエル主導の停戦協議は、人質交換協議であって停戦など交換の際のほんのささやかな停戦に過ぎないものだ。

それがわかってか、ハマスは協議から
離脱を警告した。


●ハマス、停戦交渉を離脱と警告 民間人「虐殺」受け
2024年7月15日 13:47

 

 

 




「イスラム組織ハマス(Hamas)の当局者は14日、パレスチナ自治区ガザ(Gaza Strip)での戦闘をめぐるイスラエルとの停戦交渉を離脱すると警告した。」

理由ーーー

「ハマスの軍事部門トップを標的にした空爆で多数が死亡したり、学校が繰り返し攻撃されたりしていることなど」

人質交換協議を開始したとして数週間はかかる。その間イスラエルは停戦など絶対にしない。その間、ハマスはやられっぱなしになる。


次の一文は、離脱警告ではなく、離脱することを示したものだ。


「ハマス当局者は、カタールを拠点とする最高指導者イスマイル・ハニヤ(Ismail Haniyeh)氏の話として、「イスラエルの真剣さの欠如、継続的な引き延ばしと妨害の方針、非武装の民間人に対する継続的な虐殺」が交渉離脱を決めた理由だと述べた。」


ハマス側は、協議再開の可能性について次のように述べた。

「ハニヤ氏は仲介国に、イスラエル政府が「停戦合意と捕虜交換合意の締結に向け本気になる」なら、「交渉再開の用意はある」と話したという」


ハマスは、特別何かをイスラエルに要求しているわけではないが、ハヤニが言明したものは、協議自体が停戦と引き換えに人質交換するだけのものを示している。


つまり、人質交換するものがなくなったら、それで終わり。段階的に停戦を進めてガザの復興までバイデンが情報発信したものは、アメリカの体裁のためのものでしかなかったということだ。



①イスラエルは、ハマスをガザから完全に消えるまで戦争を続ける。

②イスラエルの人質は、協議で取り返すことがなくなった。

③イスラエル軍は、ガザ北部に軍を再配置したことで将来的なガザの統治を準備し始めている。ーーーガザ沖のガス田のパイプライン建設にかかわる安全保障。


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2019年10月10日。
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