◆イスラエル軍の一時的「戦闘休止」◆
イスラエル軍の戦闘休止をやると言い始めたのが11月9日。これは、アメリカ政府から出た。
イスラエル軍の戦闘休止の実施は、11月11日、初めて実施された。
『ガザの学校や病院へ攻撃相次ぐ イスラエル軍は否定―民間人被害回避へ国際圧力』
2023年11月12日06時48分
戦闘休止とはどんなものかといえば次のようなもの。
「イスラエル軍は11日、X(旧ツイッター)で、ガザ北部ジャバリヤ難民キャンプ周辺で午前10時から午後2時(日本時間午後5時から同9時)まで「軍事行動を戦術的に休止する」と発表し、激戦地の北部から南部への退避を改めて住民に促した。」
●戦闘休止の戦闘地域は、かなり限定されたもの。「ジャバリヤ難民キャンプ周辺」・・・ガザ全体ではない。
●戦闘休止の内容は、「戦術的に休止する」もの。・・・一時的な停戦ではない。
イスラエル軍の国際社会からの停戦要求にこたえたものは、戦闘休止であって一時停戦ではない。
イスラエル軍の戦闘休止の内容は、ロシア軍がウクライナに侵攻した時にウクライナの住民の避難のための人道回廊を設けたものと同じ。
つまり、イスラエル軍は、戦術的な軍事行動(一斉砲撃ならその砲撃を停止するという意味だろう)を火器類の使用に限って休止すると考えていいかもしれない。
戦闘休止は、兵力火器の「進軍」「射撃・砲撃・ミサイル攻撃」を一時的に休むということだろう。
イスラエル軍が戦闘休止しても地域が限定されているからガザの病院を包囲するとか攻撃するなどの戦術的な軍事行動は、休止されない。
『ガザ、複数の病院付近で戦闘激化 イスラエル首相、停戦拒絶』
2023年11月12日 07時42分
11月11日、
「ガザ北部の複数の病院付近でイスラム組織ハマスと激しい戦闘」
病院包囲についてイスラエル軍のハガリ報道官
「軍が病院を包囲したというのは間違った情報だ」
と言うと?
「ハマス戦闘員と病院周辺で戦っている」
病院周辺で戦闘しているのであって病院を包囲していないと言っているようだ。
◆病院への攻撃については◆
『ガザの学校や病院へ攻撃相次ぐ イスラエル軍は否定―民間人被害回避へ国際圧力』
2023年11月12日06時48分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023111100351&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit
11月10日、イスラエル軍
「シファ病院には「テロ組織がガザから発射した飛翔(ひしょう)体が誤って落ちた」とSNSを通じ説明」
「近くで活動していたイスラエル軍が標的だった」
この前の病院への着弾と同じような説明だ。
『イスラエル軍がガザの病院を空爆』
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12825043341.html
●『ガザの病院爆破で少なくとも300人が死亡、地元当局が発表』
◆戦争終了後のガザについて◆
終戦後、イスラエルはガザをどうするかについてイスラエルの国防大臣がハマスもイスラエルも統治しないと言明していた。その意味、ガザをエジプトに変換するものだ。エジプト以外は考えられないし、問題が多い。ーーーパレスチナ自治政府でも国連でも問題が噴き出るだろう。
『◆ガザをエジプトに返還すると言い始めた!』
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12825706027.html
『ガザ軍事作戦完了後に「責任」返上を構想 イスラエル国防相』
2023年10月22日 16:05
「イスラエルのヨアブ・ガラント国防相は20日、議会の外交防衛委員会で証言し、パレスチナ自治区ガザ地区における軍事作戦が完全に終了した暁には、同地区の管理責任を全面的に返上する構想を明らかにした。」
ところが、二枚舌のイギリスの後ろ盾で独立を果たしたイスラエルも二枚舌だった。
『イスラエル、戦後は「無期限」でガザの「安全保障全般に責任」 ネタニヤフ氏』
2023.11.07 Tue posted at 13:07 JST
「イスラエルのネタニヤフ首相は6日放送の米ABCニュースのインタビューで、戦争終結後はイスラエルが「無期限」でパレスチナ自治区ガザ地区の「安全保障全般に責任」を持つことになるとの考えを示した。」
二枚舌の正体は、「管理」「統治」「安全保障」をそれぞれ個別に言いながら、おそらくエジプトを意識しながら使い分けるところにある。
ネタニヤフの言ったことは、「ガザ地区の「安全保障全般に責任」を持つ」事であってガザを統治することでもなければ、ガザの占領を続けることでもない。
つまり、ハマスを壊滅した以降、イスラエルはガザをイスラエルの占領から「別の管理体制」に移行することだろう。
その管理体制にイスラエルも当然かかわると言明していることである。
仮にイスラエルがエジプトに返還したとしても、ガザに対する安全保障上の特権を条件にすることになるはずだ。
イスラエルはガザをエジプトに返還しても、ガザに対する領空の通過、イスラエルに対するテロ組織のための武力行使の権利を持ち続けることを意味する。
したがって、ハマス壊滅後のガザの復興に関しては、イスラエルは金も人も出さないということだ。
イスラエルがエジプトにガザを返還するのは、それが最も手っ取り早く、エジプトとの関係でも妥当だからである。
エジプトにとってハマスは敵対勢力だから、そのハマスを壊滅することは、エジプトの利益にも合致することになる。そのガザを返還してもらえれば、エジプトにとっては、要らぬパレスチナ人が目の仇でも、領土を取り返したことになる。
※二枚舌のイスラエルの思惑を言えば、ガザをエジプトに返還するのも一つの選択肢だが、アメリカの後押しさえあれば、ガザとヨルダン川西岸をイスラエルの領土にすることも選択肢となりうる。しかし、アメリカの後押しが条件になる。イギリスでは役不足だ。
◆ガザ◆
元々ガザはエジプト領土だった。
イスラエル建国が1948年、その時、ガザはエジプト領になった。1967年にイスラエルに占領された。
参考
『【解説】 イスラエル・ガザ戦争 対立の歴史をさかのぼる』
2023年10月18日
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