!ワグネルのプリコジンが反乱!
6月27日追加
反乱軍ワグネルの今後について、プーチンの国民向け演説を参考にすると、どうやら、ワグネルは解体するようだ。
ワグネルの戦闘員の選択肢がある点については、ペスコフが言っていたが、プーチンのものはより具体的だ。
『反乱は「失敗する運命に」 プーチン氏、国民向けに演説』
2023年6月27日 5:01
プーチン・・・「反乱に参加した者に関しては、正規軍に入隊するか、「ベラルーシに行く」ことを選べると述べた。」
この場合、反乱に参加していないワグネルについては、下の記事にもあるような選択肢だろう。タス通信の報道記事。
1 キャンプと展開場所に戻ること
2 希望すれば、後に国防省と契約を結ぶこと
ワグネルの部隊の指揮命令系統は、当然ロシア軍に移譲するわけだ。ベラルーシに行ったワグネルは、プリコジンなどを最高司令官にするということだろう。
?ベラルーシが参戦する事態となれば、「亡命した」ワグネルがウクライナに攻め込むことになるわけだ。ーーーウクライナ北部戦線の再開?
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その月の22日23日24日は、ロシア軍に何かある日だが、2023年は、ワグネルの「司令官」プリコジンの反乱の日になった。
ちなみに、2022年の2月の24日は、ロシア軍のウクライナ侵攻の開始日だ。
プリコジンは、ロシア軍に何度か文句を垂れていた。弾薬とか・・・
◆あっけなかったな
バフムートを陥落させたとプリコジンは自分の軍隊の成果を誇っていたものの、撤退、そしたらロシア軍から攻撃される始末だった。
ロシア軍が攻撃したのは、ワグネルをロシア軍傘下に編入するのに反対し、撤退したためだったようだ。
その命令のようなものを拒否して、プリコジンはロシア南部の都市に「進軍」。軍施設を占拠してモスクワに北上。
ところが、急転直下、ベラルーシの大統領の仲介でプリコジンがベラルーシに移動「亡命」で一件落着の事態になった。
さすがに百戦錬磨の兵隊の犬らしく、ロシア軍の攻撃を跳ね返し、ロシア南部の軍事施設を占拠。
飼い犬にかまれた主プーチンも緊急演説する始末となった。
◆報道資料
『ワグネル、部隊に引き揚げ命令 モスクワ進軍せず「流血回避」』
2023年6月25日6:35 午前
「プリゴジン氏は24日、流血の事態を避けるためモスクワに向け進軍していたワグネル部隊に引き揚げを命じた。」
ワグネル部隊は、
「南部のロストフナドヌーに進軍、市内のロシア軍拠点を占拠」
プーチンは、
「「武装蜂起」は鎮圧する」
急転直下は、
「ベラルーシのルカシェンコ大統領がプーチン大統領の了承の下でプリゴジン氏と協議し、事態の鎮静化で合意した。同氏がベラルーシに移動することも決まった」
プリコジンのマスコミ向けリップサービス、
「ワグネル部隊の解体が求められたので、23日に正義を求めて進軍した。・・・流血の事態になろうとしている。この責任を理解し部隊を野営地に戻す」
野営地・・・元の前線に戻すということだろう。
ここでいつものペスコフ、ロシアの大統領補佐官ーーー
「武装蜂起を呼びかけたプリゴジン氏に対する犯罪容疑を取り下げると明らかにした」
◆プリコジンの弾薬を求める文句
『「弾薬供給は要求の10%」 ワグネル創設者、ロ軍上層部を非難』
2023.05.10 Wed posted at 06:53 JST
◆プリコジンのロシア軍首脳に対する文句
『ロシア国防省とは契約せず 軍トップを改めて批判―ワグネル創設者』
2023年06月12日08時03分
クーデター?を起こした原因が次の一文で明らかだ。
「ショイグ国防相はワグネルなどの志願兵部隊に対し、今月末までに同省と契約を締結するよう命じていた。」
プリコジンの築き上げた軍隊がロシア軍に接収されるような物だろう。
とはいえ、ベラルーシのルカシェンコの仲介であっさりとした様子だ。
要は、プリコジンが自分の軍隊を解体される事に「反乱」で応えたということだ。
◆ロシアのマスコミ大本営もトップ報道
ロシアでもプリコジンの反乱は大ニュースの様子だ。ロシア国内の大本営タス通信も25日のトップ記事だ。
『Russian Defense Ministry may ink contracts with some Wagner PMC fighters ? Kremlin 』
ロシア国防省は一部のワグナーPMC戦闘機と契約を結ぶ可能性がある ? クレムリン
25 Jun, 07:40
「"An agreement was reached that PMC Wagner troops would return to their camps and places of deployment. Some of them, if they wish to do so, can later ink contracts with the Defense Ministry," Peskov said. "It also applies to fighters, who decided against taking part in this ‘armed mutiny.’"」
「ワグナー首相の部隊(ワグネルの部隊)がキャンプと展開場所に戻ることで合意に達した。彼らの一部は希望すれば、後に国防省と契約を結ぶことができる」とペスコフ氏は語った。 「それは、この『武装反乱』への参加を断念した戦闘員にも当てはまります。」
例の国防省との契約についてだが・・・・
微妙?プリコジンがベラルーシに行ってしまって、戦闘員は、「希望すれば、後に国防省と契約を結ぶことができる」と言うのは、希望しない戦闘員については、プリコジンのワグネルの会社がずっと存続しているということになる。
ワグネルの部隊全部を国防省傘下の管理にするわけではない?と言う意味かな。
ウクライナの反転攻勢のニュースが下火になってきたらこんな事態になった。
元々、プーチンのタダコネ、ノルドストリーム2を完成前に実質稼働停止させられた「意趣返し」というか「落とし前」に過ぎないこの戦争、元から大義名分など中身が薄っぺらなもの。
プーチンの個人的な感情と言っても言い過ぎではないこの戦争だから、プリコジンのような奴なら反乱もまた政治ショー的なものにしかならない。
この後、戦争の具合がどうなるかだな。プーチンの奴は、予備役兵動員して兵力増大させる様子はないし、このままずるずると拮抗状態を保つと思える。
◆プリコジンのような存在
アニメ『太陽の牙 ダグラム』にガルシアと名乗る傭兵の首領がいたな。
最初は戦果を挙げたが、金に目がくらむことなく、任務を解かれた腹いせに「連邦軍」の隊長を射殺して最後は戦闘の末死んだことだったが、プリコジンの場合、ルカシェンコのような大物の手引きであっけなく任務を解かれて身を引くことになった点が異なる。
傭兵のような部隊に戦果を取られるようなボロ雑巾のロシア軍のみっともない軍隊のサビが出たような物だろう。
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