5月19日追加
延長なしと思っていたら、あっさり2か月延長を合意していた。
『ウクライナ穀物合意2カ月延長、ロシア「課題残る」』
2023年5月17日11:32 午後
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-grains-black-sea-idJPKBN2X81AW
妙なことに穀物協定の延長決定の発表は、当事者よりも仲介国の大統領自ら。
「トルコのエルドアン大統領は17日、合意が2カ月間延長されたことを明らかにした。」
協定延長にあたってロシアが要求していたものは?
「これらの条件のいずれかが満たされたかは不明」
ロシアの要求していたものは、
「ロシア農業銀行(Rosselkhozbank)のSWIFT(国際銀行間通信協会)への復帰」
「ロシアの船舶・貨物に対する保険や港湾へのアクセス制限の撤廃」
「ロシアの肥料企業の銀行口座と資金調達の制限解除」
何と言うか、トルコのエルドアンの顔を立てるため、延長2か月に合意したように思える。
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ウクライナ穀物輸出の黄色信号消灯中?
5月12日追加
トルコの外務大臣がいい知らせをリップサービスした直後、ロシアが合意していない報道が出た。
ロシアの要求は、「ロシア産の穀物と肥料の輸出にかかわる障害の解消」である。
『黒海穀物輸出、延長巡るロシアの合意得られず 協議継続』
2023年5月12日5:16 午前
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-grains-idJPKBN2X21X3
「ウクライナ、ロシア、トルコ、国連は11日、トルコのイスタンブールで当局者会合を開き、18日の期限切れ後の延長について協議したものの、ロシアの合意を得られないまま終了した。ウクライナによると、協議はオンライン形式で継続される。」
これでロシアの要求を「制裁の部分的な解除」で応じるかどうかで期限切れ・失効・継続が決まる。
ロシアのプーチンは、穀物協定をネタにして西側の制裁に揺さぶりをかけている。
『ウクライナ穀物輸出の黄色信号消灯中?』は、『赤色信号点灯中』になる。
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トルコの外務大臣がロシアを訪問後、60日間の延長を言い始めた。
『黒海穀物合意「2カ月延長可能」、トルコ外相がロシア訪問後に表明』
2023年5月11日4:18 午前
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-grains-turkey-idJPKBN2X11PF
「トルコのチャブシオール外相は10日、18日に期限が切れる黒海経由のウクライナ産穀物輸出合意について、少なくとも2カ月延長できるとの見通しを示した。」
期限切れ前に2か月間の延長と言うことで「失効」だけは回避となるということだろう。失効となれば、協定自体をやり直す必要があるはず。
ロシアも失効しないように60日間の延長をすでに表明済み。
『ウクライナ産穀物輸出合意の延長、ロシア側は60日間と主張』
2023年03月29日
https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/03/5cd875658cc7dbc2.html
「国連の仲介によりウクライナ、ロシア、トルコによって2022年7月に署名された後、11月に120日間延長され、2023年3月18日が期限だった」
「ウクライナのオレクサンドル・クブラコフ復興担当副首相兼地方・国土・インフラ発展相は3月18日、自身のSNSでイニシアチブが120日延長されたと発表」
「ロシア外務省は3月20日、5月18日を期限とする60日間の延長を決定したと発表」
協定では、自動延長の仕組みを取り入れており、どちらかが「終了または修正を通知しない限り、120日間自動的に延長」だとか。
そういうわけでロシアが60日間と言い始めたのは、「ロシアと国連で締結した、ロシア産農産物輸出の正常化に関する覚書の実施に進展がないため」で、国連がロシアの要求を実施することは不可能だから穀物協定は、5月18日に期限切れ、失効となる。
ウクライナから東ヨーロッパ諸国への穀物輸出は、各国で対応が異なる様子だ。
『東欧の輸入制限に不満 ウクライナ産穀物巡り―ゼレンスキー氏』
2023年05月10日15時15分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023051000152&g=int
「ウクライナのゼレンスキー大統領は9日、ポーランドなど東欧諸国によるウクライナ産穀物の輸入制限に「いかなる措置も受け入れられない」と不満を表明した。」
つまり、ポーランドのようにウクライナからの穀物がポーランドを通過するだけの処置も対象と言うことだろう。
「ポーランドやハンガリーは4月、ロシアのウクライナ侵攻で自国の農業分野が打撃を受けたとして、ウクライナ産穀物の輸入禁止措置を相次いで打ち出した。」
ウクライナからの輸入制限についてEU側は次のようにゼレンスキーに述べた様子だ。
「欧州委は同月末に措置の取り下げでポーランドなどと基本合意したが、小麦やトウモロコシなど4品目には輸入制限を認めた。」
これでは、実質輸入制限になる。4品目は、ウクライナの主要品目。
その中でのトルコ外務大臣の言明は、あと2か月は、問題なさそうである。
それにロシアの求めるSWIFTへのロシア農業銀行の参入許可の代わりにJPモルガンが代行するらしい。
●ポーランドでの処置
『ウクライナ穀物に黄信号 東欧で禁輸拡大、EU調整難航』
2023年04月22日07時20分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023042100789&g=int
4月19日EUが「農家への財政支援や、小麦、トウモロコシなど4品目の輸入制限を認める規定を盛り込んだ対案を示した」
『ポーランド、ウクライナ産穀物輸入禁止の解除に合意』
2023年4月19日7:26 午前
どのような合意?
「ウクライナ側との協議を通じて輸入食品を密封し、監視付きで移送する方法を採用することで事態が打開された・・・・穀物がポーランドに滞留しないと保証される形・・・・輸入禁止は21日に解除される」
この処置もゼレンスキーは受け入れられないようである。
◆ウクライナの穀物流入で困窮する現状
独立行政法人 農畜産業振興機構
https://www.alic.go.jp/chosa-c/joho01_003386.html
「ウクライナからの穀物輸出の15%は陸路によるもの」
「安価なウクライナ産穀物が市場に流れ込むことでルーマニアの生産者が倒産寸前にあるとし、「連帯レーン」経由のウクライナ産穀物の輸入停止を呼び掛けている。」
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