≪ウクライナ戦争は国際貿易を変革中≫
ロシアがウクライナに侵攻したのは、たぶん、アメリカのバイデン政権がロシアの経済勢力の拡大を抑制するためにロシアのガス輸出に対して最初の策謀をしたためである。
アメリカバイデンの狙いは、ロシアの経済力がヨーロッパを中心に拡大していた事実(ノルドストリーム2の完成予定)を受けて「エネルギー安全保障」の名の下、ドイツとウクライナを抱き込んでノルドストリーム2の稼働を実質停止し、ロシアがヨーロッパにガスを売る商売を削減することだったと考えられる。
バイデンだが、ウクライナを「電撃訪問」した。
『米大統領がキーウ電撃訪問、侵攻後初 支援継続へ結束強調』
2023年2月21日8:01 午前
バイデン政権では、2021年8月、アメリカ、ドイツ、ウクライナのエネルギー大臣がウクライナに集まり、ノルドストリーム2の完成前にノルドストリーム2の稼働をおそらく「条件付き」で実質稼働停止に決めた。ーーーこれがプーチンへの実質の宣戦布告のようなものだ。この後、プーチンがウクライナ周辺に大軍を終結させ、軍事演習を始めた。
その稼働停止は、ウクライナのエネルギー安全保障の脅威としてノルドストリーム2の稼働を認識したことである。
したがって、ウクライナのエネルギー安全保障は、ヨーロッパ、NATO、EUのエネルギー安全保障と利害一致しているとして宣言したことになった。
それを受けてプーチンは、まず、ウクライナ周辺にロシアの安全保障などを盾にしたロシア軍の派兵、演習を始めた。
プーチンは、ノルドストリーム2の実質稼働停止の宣言に対してのウクライナ侵攻を示唆することなく、主にウクライナのNATO加盟の話を脅威とした安全保障のための派兵・演習として宣言した。
そのまま自体が進行することなく、翌年、プーチンは、ウクライナ東部のかいらい勢力を独立国として認めた。それをきっかけにドイツがノルドストリーム2の稼働停止を宣言した。
その数日後、プーチンはウクライナ侵攻のゴーサインを出した。
それ以降はウクライナ・ロシア戦争である。
戦争によってロシアを西側経済圏から駆逐する様々な方策が進行した。その一つ、SWIFTからロシアを締め出した。
それによって、ロシアは、独自の決済ルールの経済圏に入った。
◆ロシアの輸出に関する決済ルール
ロシアの石油やガスの販売での決済ルールは、主要な取引国の通貨を基軸通貨にすることである。すなわち、中国「元」、インドの「ルピー」である。
戦争は、ロシアを締め出せたと思ったのは大きな間違いになる。
すでにロシアを中心にしたブリックスが形成されている。ブリックスは、西側経済圏に対してまだまだ貧弱だが、その貧弱さは、柔軟な適応性でもある。
したがって、ロシアへの経済制裁は、西側の経済的な損失が一般国民レベルの物価上昇に反映した。
ロシアが西側決済ルールのSWIFTから排除されることは、ロシアの独自の決済ルールの構築に反映した。
残りの経済面では、物的な貿易に「ロシアへの経済制裁」と「ロシアから外国への輸出」に鋭く表れることとなった。
◆ウクライナ・ロシア戦争は地球規模の経済圏の対立的な構造に変換しつつある◆
経済制裁は、制裁国に反動的なインフレーションを起こした。それにより、各国の中央銀行と市中銀行との「公定歩合」「FRB利上げ」などの金融操作を必然にした。
その反動を逆手にとって利用しようとする予算拡大策も進行中である。(例 日本の岸田による防衛予算拡大と増税)
今回の戦争は、湾岸戦争・イラク戦争とは異なり、二つの超大国が絡む戦争である。
したがって、地球規模の経済圏の対立が次の時代のうねりになって表れることでもある。
すでに列車は駅を出発した。
後戻りは不可能となった。
◆世界経済から見たプーチンの思惑・戦争プラン◆
すでにみたように、プーチンにとっては、後戻りできないところまで戦争を続けている。それは、いまさら停戦、終戦しても、後戻り不可能だということに尽きる。
したがって、2月24日のロシア軍の大攻勢説は、あえて必要ないことになる。
つまり、プーチンは、同じようにちんたらと戦争を続けながらロシアの経済システムを作ればいいだけである。
しかし、そのプーチンの動きでは、貧乏くじを引くのがウクライナだということだ。
なぜなら、ウクライナが世界中にリップサービスした「2024年中の戦争終了」が不可能だからだ。
その意味は、プーチンはじわりじわりと戦争を続けるだけでいいことになるから、ウクライナの武器が豊富になればそれに対抗する武器を戦争に使えばいいことになるからである。
ウクライナが最強戦車を使えば、ロシアもそれに対抗する戦車を使えばいいだけのことである。
ウクライナが長距離ミサイルを使えば、ロシアもそれを使えばいいだけのことである。ーーー量的に増やせる余地があるだろうから。
ウクライナが戦闘機を使えば、ロシアも戦闘機を使えばいいことになる。
要は、今やっているロシアの戦争のやり方は、ウクライナに合わせたかのような戦争のやり方だからだ。
つまり、戦争犯罪になるからキエフの街を集中爆撃攻撃しないわけではないことだ。
言い換えると、プーチンは、ゼレンスキーをキエフから追い出すならキエフの大統領官邸を狙い撃ちできるということだ。迎撃不可能なミサイルで。それをやらないでウクライナの東部を併合宣言して、ちんたらちんたらと戦争を続けているわけである。
プーチンの狙いは、ウクライナ政権ではないことになる。したがって、キエフ戦線の復活は、誘き寄せでしかない。もっとも、プーチンがゼレンスキー政権を打倒する目標に切り替え可能である。
ウクライナの占領が目標なら、たぶん、キエフ戦線からの撤退はなかっただろう。しかもオデッサは目標外だった。
世界中がゼレンスキー政権の打倒のためだろうと踏んだところ、違っていたのだ。イギリスの奴らは、それを見て目標がころころ変わるといったのだが。(ジョンソン政権時代)
今後考えられるプーチンの戦争は、併合地の完全なる確保まで続けることにある。だから、キエフ戦線の復活がないことも当然になる。ーーーちなみに、ロシア軍の大攻勢というのも、不明瞭になる可能性もある。
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