ポーランドのミサイル着弾はウクライナの迎撃ミサイルだった | パパケベックの総合ブログ

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11月19日追加

ポーランドにミサイル着弾事件でウクライナが調査に参加する問題でウクライナの調査専門家が現地に入ったらしい。

しかし、調査の参加そのものについては、協議中とのこと。

『ポーランド爆発現場にウクライナ専門家到着、調査参加は協議中』
2022年11月19日1:42 午前

 

 


現地調査は、ポーランドとアメリカが調査している。

ウクライナが譲れない点は、「ロシアの仕業」だが、
その証拠を持っているらしい。

「ウクライナは「ロシアの痕跡」を示す証拠を持っているとしている。」

その痕跡がなんなのかは、現時点で明らかではないが、レーダーのデータなどかもしれない。

ロシアのミサイルがどこから飛んできてどこを通り、どのポイントで撃墜しようとしていたかのデータが「ロシアの痕跡」だろうが、不思議なのは、どうしてポーランドに落ちたのかだ

ポーランドもアメリカもウクライナのどこから発射されたミサイルなのか公表していない。

しかもロシアのミサイルについても、どこから発射されてどこを通ったのかも公表していない。

ロシアのミサイルなのか、それともドローンなのか、
公表すべきものを限定している時点でウクライナのミサイルと言う点をぼかす目的を感じ取れる。

なお記事には、ウクライナの調査について、立ち入り程度であると述べている。

「ポーランドはウクライナの当局者による爆発現場の
視察は可能としているが、調査への参加のほか、資料の閲覧については、調査を主導するポーランドと米国の同意が必要で、国際法や条約に沿って行われなければならなとしている。」

同意について問題ないとしたら、国際法とか条約が必要になるとのことだ。

ウクライナの調査立ち入りの目的は、ウクライナのミサイルではないとする立証のためだけだ。

ウクライナのミサイルが防衛上の迎撃でも、他国の国民の命を奪ったのだから、ロシアの悪態を言うゼレンスキー政権には、是が非でも否定する証拠が必要になる。

 

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◆ロシアからのミサイルがポーランドに着弾と言うニュース

写真は以下のサイト。

 

 

 


これは、11月15日の出来事で、ヘルソン撤退後のロシア軍がウクライナ各地にミサイル攻撃を行ったことと重なっていた。

 

当初は、ロシアによるミサイル攻撃と言うニュースでゼレンスキー大統領は、ロシアの脅威を言うための宣伝道具にした。

ロシアの仕業に違いないとゼレンスキーが吠えた。11月15日。




『ロシアのミサイルがポーランドを攻撃=ウクライナ大統領』
2022年11月16日6:05 午前
 

 


「ロシアのミサイルが北大西洋条約機構(NATO)加盟国のポーランドを攻撃したとし、紛争の「著しいエスカレーション」だと述べた。証拠は示さなかった。」

「ロシアのミサイルがわれわれの友好国であるポーランドを攻撃した。
人々が命を落とした

「ロシアが
責任を問われないと感じる期間が長くなるほど、同国のミサイルが届く範囲の人々への脅威が高まる。NATO領土にミサイルを発射するとは。これは集団安全保障に対するロシアのミサイル攻撃だ。非常に著しいエスカレーションであり、われわれは行動しなければならない」

「われわれが長い間警告してきたことがきょう起きた。
脅威はわが国の国境内にとどまらないと述べてきた」



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ロシアのミサイル着弾のニュースがたくさん出た中で、アメリカAP通信が匿名のアメリカ当局者から得た情報では、ロシアのミサイルを撃ち落とそうとしたウクライナのミサイルの可能性と言う情報が出てきた。


『ポーランド着弾ミサイル、迎撃でウクライナが発射した可能性ー米当局=AP』
2022年11月16日3:15 午後
 

 


「AP通信は16日、米当局者が明らかにした初期段階の情報として、ロシアのミサイルを迎撃するためウクライナ軍が発射したミサイルの可能性があると伝えた。」

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ゼレンスキーの言明は、ロシアのミサイル着弾に間違いないとの主張、そこにロシアのミサイルを迎撃するために発射されたウクライナのミサイルと言うニュースがゼレンスキーの頭脳に着弾した


『ポーランド着弾は「ロシアのミサイル」 ゼレンスキー氏、改めて主張』
2022年11月17日 5:17
 

 


ゼレンスキー11月16日

「ミサイルはロシアのものだったと改めて主張した」

ゼレンスキーがその主張を裏付ける
根拠を言明している。

われわれの軍事報告に基づき、ロシアのミサイルだったと考えている」

軍事報告とは、ウクライナ軍からの報告だろう。

ゼレンスキーに対してポーランドとNATOの反応ーーー

「ミサイルはロシアの攻撃を迎撃するためにウクライナの防空システムが発射したものだった可能性が高い」

アメリカも反応したが、あくまでもロシアがミサイル攻撃するからこんなことになったという主張。

ホワイトハウス11月19日ーーー究極の責任はロシアにある」

ゼレンスキーの強引な主張は、自軍、ウクライナ軍からの報告を信じる立場の表れのようだ。


『ウクライナ軍「迎撃態勢」認める ポーランド着弾当時―米報道』
2022年11月17日06時21分
 

 


ゼレンスキー「軍から報告書を・・・信じないわけにはいかない」

確かに、ポーランドの国民が迎撃ミサイルで死亡したとなれば話が違ってくる。

だが、ゼレンスキーの主張が事実と反する限り、ヒトラー並のウソも百回言えば真実になるみたいな主張を続けるしかない

ゼレンスキーは、どこかの時点で、ポーランドに謝罪するだろう。根本的な原因がロシアの侵攻でも。

ポーランドもウクライナの迎撃ミサイルと言う根拠を持っているため、ウクライナ支援の立場からミサイル着弾そのものは事故として言明している。

『着弾は「ウクライナのミサイル」 ポーランド大統領「不幸な事故」―NATO域内初、2人死亡』
2022年11月16日22時33分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022111600835&g=int

ポーランドのドゥダ大統領、11月16日

「同国への攻撃だったことを示す証拠はなく、「不幸な事故」だったもよう」

ロシア国防省ーーー「着弾したのはウクライナ軍保有のロシア製地対空ミサイル「S300」だったとし、ドゥダ氏も同様の見解を明らかにした」

NATO事務総長11月16日

「ロシアの巡航ミサイル迎撃のために発射されたウクライナの防空ミサイル」

ロシアを配慮し、次のように

「ロシアがNATOに対する攻撃的な軍事行動を計画している兆候はない」

責任うんぬんでは、ウクライナを配慮した発言

「ウクライナではなく、違法な戦争を続けるロシアに最終的責任がある」


★政治的な決着のためには、いろいろな発言が横行するのが普通だ。

★ポーランドは、ウクライナに責任追及することはしない。

★ロシアに疑いをかけたことは、「最終的な責任」と言う表現で覆い隠すだけだ。


わずかな望みのためにゼレンスキーは、着弾現場にウクライナの調査を入れてくれと要請している。


『ウクライナ、ポーランド着弾現場への立ち入り許可を要請』
2022年11月16日 23:39
 

 


ウクライナ政府11月16日

「現場への立ち入り許可を要請した」

国家安全保障国防会議のオレクシー・ダニロウ書記ーーーツィターで投稿?!

「ウクライナは爆発があった現場への即時立ち入り許可を要請する」

ミサイル着弾がウクライナのミサイルとなれば、もみ消しのように責任逃れに走るようなことだが。


★焦点は、ウクライナのミサイルがポーランドに着弾して2人死亡した事実の確定をウクライナ政府が言明することにある。現時点では、言明していない。

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ウクライナのミサイルがポーランドの田舎町にある農場の農業機械に着弾してポーランド国民が2人死亡した背景は、ヘルソン撤退後のロシア軍のミサイル攻撃にあった。

少なくとも32万人の部分動員の兵隊が現在訓練中で次の大攻勢をかける予備軍になっている。その前に、ミサイル攻撃の攻勢をかけている。

すでにウクライナ各地で被害が顕著に出ている。


●ロシア軍のミサイル攻撃

『ロシア軍、全土にミサイル攻撃 700万世帯停電―ウクライナ』
2022年11月16日05時32分

 

 


ロシアのミサイル攻撃は、ヘルソン撤退後から行われた。

「ロシア軍は
15日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)や西部リビウなどウクライナ全土をミサイルで攻撃した。インフラ施設を標的にしたとみられる。」

ロシアの仕業説は、ロシア軍がウクライナのインフラをミサイル攻撃しているときにポーランドの田舎町の農場にある農業機械を攻撃したということになる。


●ボロ雑巾のロシア軍をなめてはならない

『ボロ雑巾のロシア軍』をなめてはいけないとNATO事務総長が言明している。

『NATO事務総長「ロシア軍を過小評価するべきではない」と警戒』
11/15(火) 9:14

 

 


「ロシアを過小評価するという過ちを犯すべきではありません」

「ロシア軍は多くの軍隊と能力を持っている」「ロシアを過小評価するべきではない」



◆今後ありうるロシア軍の大攻勢とは?

西側が警戒する点は、ただ唯一、ロシアがウクライナに全面戦争をかけることだ。

現時点の戦争は、部分的に過ぎない。

現在のロシア軍は、ざっと計算しただけでもかなりの兵力数がある。


●部分動員の訓練中32万人

●秋の徴兵12万人で浮くだろう12万人のロシア正規軍の投入

●ロシア各地の航空兵力とミサイル部隊

ロシアがやるだろう全面戦争とは、キエフ戦線、東部戦線、南部戦線の開始だ。

 

全面戦争の目的は、終戦しようとしないゼレンスキーに最後のくさびを打ち込むためだ。


◆ゼレンスキー政権の無力化または転覆ーーー後にウクライナ傀儡政権

(これは、プーチンが開戦当初のキャッチフレーズにしていたウクライナの非軍事化・非ナチ化のことだーーー最初はこれだろうと思われたところドンバスの解放と言うキャッチフレーズでウクライナの領土を併合した。)

その流れだと思うのは、プーチンは、いずれ戦争を終結しなければならないからだ。なぜなら、併合しても常にウクライナ軍の攻勢があるからだ。

クリミアのように特段軍事的な攻勢が何もなかった条件とは異なり、戦線での戦争が継続し、いつまでたっても終戦しない。

その意味は、プーチンは、2年から3年で終戦するならその選択が可能だが、それ以上では、経済的に損害が大きいからだ。



◆終戦の形

ゼレンスキー政権に代わる傀儡政権とウクライナから奪い取った領土からの経済力の活用。

ゼレンスキーが最終的にロシアの要求を受け入れることでNATO加盟を果たせれば、(併合地はロシア領土と言うこと)それで終戦協定が妥結できれば、丸く収まる可能性があるが、まあ、無理かもしれないな。

と言うわけでプーチンは、ゼレンスキー政権を打倒し、傀儡政権にできれば、一定の安泰が得られるはずだ。ーーーーそこで
オデッサが問題となる。トルコの利益を考えオデッサを併合しないで、ゼレンスキー政権を骨抜きにできる方法があれば、それも選択肢だろうが、うまくいかないだろうな。戦争の長期化で決着するしかないが。


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