≪本音を語り始めたトルコの大統領≫
現在のヨーロッパのエネルギー危機の原因はなんだ?
ロシアがガスを武器にしているからだーーーそんなことはないとトルコの大統領が語り始めた。
『欧州のエネルギー危機は対ロシア制裁が原因 トルコ大統領』
2022年9月6日 20:24
「トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領は6日、欧州で起きているエネルギー危機は、ウクライナ侵攻を理由としたロシアに対する制裁が原因であるとの見方を示した。」
プーチンのやっていることは、
「意趣返し」だと。要するに仕返しだ。
とはいえ、エルドアンが言ったことは、ロシアとの関係を重視する物的な経済があるからだ。それがトルコを通過するロシアのガスパイプラインだ。
現在、ロシアからドイツに流れているガスパイプラインが止まったままだ。それは、プーチンが意図的にドイツへのガスを止めたものだ。これがエルドアンの言う「プーチンの意趣返し」だ。
忘れてならないのは、ドイツに流れているガスを止めた時にプーチンが「ノルドストリーム2が使えるよ」とささやいたことだ。
『プーチン氏「ノルドストリーム2でガス供給可能」、元独首相に説明』
情報の出所は、ロシア大統領府のペスコフ。
プーチンの戦争の目的の一つには、ノルドストリーム2の稼働がある。
プーチンは、ノルドストリーム2を稼働させるためにノルドストリーム1のガスを送るタービンの故障を理由に停止した。
プーチンが戦争を始めた理由について世間一般に流されている根拠では、到底納得できるものではない。
◆プーチンの戦争理由・目的
それは、ウクライナとの長年にわたって続いていたガス戦争と以下のことが重なったものだ。
1 2021年9月にノルドストリーム2が完成する1か月前、8月にアメリカ・ドイツ・ウクライナの大臣級が会合して一つのことを確認した。
それがノルドストリーム2の稼働は、ウクライナのガス通過料金の損失になるから認められない、である。
そして、事実上、ノルドストリーム2は、稼働開始を見合わせるような状態になった。
2 プーチンがウクライナに進行する前に2021年8月の会合以降に大挙ロシア軍をウクライナ周辺に展開した。演習名目で。
それでもドイツは、ノルドストリーム2の稼働にゴーサインを出さなかった。そのため、ドイツのショルツは、戦争開始前にプーチンに会いに行った。
ショルツがプーチンに話をしたものには、「ウクライナのNATO加盟は当面あり得ない」ような言い方だった。
ショルツがプーチンにそういったのは、プーチンがドイツに送るガスを止める可能性があるからである。
表向き、ウクライナ周辺のロシア軍の演習目的が「NATO脅威論・ウクライナのNATO加盟」だからショルツがプーチンに話をしたのは、ウクライナのNATO加盟はあり得ないようなものになるはずだ。
しかし、プーチンは、戦争開始のゴーサインを出した。
3 クリミア半島の占領地とウクライナ東部のかいらい勢力の領有地
それらは、長年にわたるウクライナとのガス戦争の落とし前だろう。
ウクライナは、ロシアのガスパイプを止める権力がある。対するロシアは、ガスを止めてもらっては利益が減る。
そこでノルドストリーム2の建設が始まり、あと1か月で完成するところでアメリカ・ドイツ・ウクライナのエネルギー大臣クラスが会合してノルドストリーム2の稼働不許可を実質決め、プーチンの銭儲けをつぶしたのである。
『米独とウクライナのエネルギー相、パイプライン巡り協議』
2021年8月24日9:45 午前
「ウクライナは、同国を迂回するノルドストリーム2が稼働すれば通過料が得られなくなるとして建設に反対している。」
「また、同パイプラインは、エネルギー供給における欧州のロシアへの依存度を高めるとの懸念も一部の国から出ている。」
それにかんかんになったプーチンは、ウクライナのNATO加盟の可能性を表向きにしてノルドストリーム2の稼働停止に「意趣返し」を計画した。
プーチンが利用できるものは、ウクライナ東部の傀儡勢力である。それとともにウクライナ周辺に展開したロシア軍である。
プーチンがウクライナ東部のかいらい勢力を独立国として認めて条約締結した途端、ドイツのショルツは、直ちにノルドストリーム2の稼働停止を宣言した。
プーチンの侵攻がウクライナのNATO加盟の可能性による脅威論が根底にあったわけではないことを示したのである。
もし、NATO脅威論が原因なら、ショルツは、ウクライナのNATO加盟を賛成すると表明するのが筋だろう。
と言うわけで、プーチンがなぜ戦争を仕掛けたのかその理由を考えれば、ウクライナとの長年にわたるガス戦争とノルドストリーム2の稼働を実質停止したことに対するウクライナへの落とし前であり、ウクライナを支援するヨーロッパ諸国への「意趣返し」のためである。
戦争の原因が銭勘定に絡んだものであるのは、およそ第一次世界大戦以降の、すなわち産業革命以降の生産力の増大による商品生産の新たな発展段階に相応するからである。
するとこんな言い方もできるーーー
「プーチンの奴、ノルドストリーム2で大もうけできるところ、アメリカ・ドイツ・ウクライナに潰された仕返しじゃないか!」
言葉は美しいものだ。NATO脅威論のその一つだ。
トルコの絶妙な立場は、ロシアのガスパイプラインなどが通過していることでロシアから通過料金を収入できることにある。
トルコは、ロシアからの通過料金収入でロシアから石油を買えたりする。持ちつ持たれつは、まず経済関係が根底。
プーチンの「地獄の沙汰も金次第」と言うことなら、ノルドストリーム2を稼働し、ロシアへの制裁も解除し、ウクライナは後の問題となるだけだろうが、戦争を始めたからには、占領地からの撤退だけは、ありえないことになるのは確かだろう。
ゼレンスキーの奴、ありゃあ、プーチンに潰されかねないところまで戦争をやらなければならなくなるな。
◆ノルドストリーム1の再開には、制裁の何かを解除するとか見返りがないと停止したままではないか。
◆ノルドストリーム2を一時的にせよ稼働してドイツのガス不足が解消されれば、当面2のほうを使うようにすることもできる。ーーーつまり、ロシアの求める制裁の一つでも解除しないと、ガス不足だろうな。
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