新型コロナウイルスの発生源
取り上げている記事をまとめて言えば、今の新型コロナウイルスは、中国の武漢ウイルス研究所がコロナウイルスを研究していて、ずさんな管理のまま研究を研究所の外で行っていた時に、今の新型コロナウイルスの拡散が始まったのだろうと推定している。
研究所内でウイルスを研究していたのではなく、研究所の外でーーーコウモリのいる洞窟でーーー研究をしていたということだ。
ニューズウィーク
2021年9月24日
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/09/post-97147_1.php
表題は、
『武漢研究所、遺伝子操作でヒトへの感染力を強める実験を計画していた』
興味深い点は、武漢ウイルス研究所がアメリカの非営利組織と協力しながら研究費の一部をアメリカのDARPAから得ようとアメリカの非営利組織が申請していたことである。むろん、DARPAは拒否していた。
武漢ウイルス研究所と協力していたのは、アメリカの非営利団体の「エコヘルス・アライアンス」。
ウェブサイト
https://www.ecohealthalliance.org/
武漢ウイルス研究所がやろうとしていたのはーーー
「エコヘルス・アライアンスが武漢ウイルス研究所と「協力」して、「ヒトに感染するコウモリコロナウイルスの危険な先端研究を行おうと」計画」。
こうした情報は、匿名の人を含む世界各地の肩書のなさそうな人々からなる「DRASTICの調査員」による情報公開から出ている。
ウェブサイト
https://drasticresearch.org/
記事には、DRASTICが公開したエコヘルス・アライアンスの計画を次のように記述している。
「エコヘルス・アライアンスの計画には、プロジェクトの目的は「コウモリ由来でヒトにも動物にもリスクを及ぼす、SARS(重症急性呼吸器症候群)に関連のある新型のコロナウイルスが、アジアに広まる潜在的可能性を排除する」こと・・・・この研究計画の提案は2018年3月に行われている。」
アメリカDARPAは、申請に対して拒否したそうだ。
間違えてはならないことは、中国は、世界中に新型コロナウイルスを故意に拡散したわけでは無いことだ。
言い換えると、武漢ウイルス研究所が故意にウイルスを拡散したものではないこと。記事ではそれを表す表現を次のように掲載している。
「研究者たちがコロナウイルスの遺伝子を操作して変種をつくり、それを複数の洞窟に放ってコウモリが感染する様子を観察して、それらのウイルスが人間にもたらすリスクを評価しようと計画」
「・・・複数の場所で「集中的にコウモリの検体を採取」・・・」
「・・・武漢ウイルス研究所が長年、コウモリが生息する複数の洞窟で調査を行い、さまざまな種類のコロナウイルスを収集していた・・・」
すなわち、ずさんな管理方法で研究していた。
「同研究所がそれらのコロナウイルスについて、安全手順が不適切なまま、パンデミックを引き起こしかねないような方法で、積極的に研究を行っていた」
武漢ウイルス研究所は、研究所内での研究ではなく、研究所の外で!ウイルス研究をしていたということだ。PM2.5の言葉を流行らせた北京のスモッグの国だ、ずさんな安全管理は、もっともなことでもあろう!
ちなみに、研究費の助成を申請されたDARPAは、ニューズウィークに対して次のように答えたそうだーーー
「DARPAは本誌に対して、助成申請書を提出した個人や組織が特定されるような情報は共有できないという回答を寄せた。その一方でDARPAは、「これまでエコヘルス・アライアンスや武漢ウイルス研究所と関連のある再委託業者や活動および研究者に、直接的にも間接的にも資金提供を行ったことはない」とも述べた。」
その記事の末端には、面白そうなリンク先がある。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/06/post-96453.php
2021年6月4日
『「研究所流出説」を甦らせた素人ネット調査団、新型コロナの始祖ウイルスを「発見」!』
画像の下にある文字列は次のように記事の核心部分を書いている。
「中国政府と武漢ウイルス研究所はやはり嘘をついていた」
そのウソとは?
武漢ウイルス研究所からの流出説の否定。
「研究所流出説が理にかなわない理由の一部として、武漢ウイルス研究所では、新型コロナウイルスに少しでも似ているウイルスを一切培養していなかったと主張した。」
「RaTG13」(コウモリコロナウイルス)
「論文はRaTG13の起源については曖昧で、中国南部の雲南省に生息するコウモリから以前検出されたと述べるだけで、いつ・どこで発見されたのか具体的な言及はなかった。」
「RaTG13の遺伝子配列が、石正麗が何年も前に発表した論文に記されていた遺伝子コードの一部と完璧に一致した、というのもその一つだ。この遺伝子コードは、武漢ウイルス研究所が雲南省のコウモリから発見したウイルスのものだった。」
「鉱山労働者のうち4人はSARSウイルスに似たウイルスの抗体検査で陽性だったこと、これらの検査結果は全て、武漢の研究所に報告されていたことも分かった」
鉱山、洞窟、武漢ウイルス研究所の研究所の外での研究。そして、「墨江ハニ族自治県にある鉱山」。
さらにリンク先を読むべき。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/06/2-361.php
2021年6月4日
『武漢研究所は長年、危険なコロナウイルスの機能獲得実験を行っていた』
まず、研究対象は、コロナウイルス。先ほどの「墨江ハニ族自治県にある鉱山」については、
「最初に現地入りを試みたのはBBCのジョン・サドワース記者。数台のトラックと治安要員に行く手を阻まれ、鉱山には近づけなかった・・・・」
別の糸口ーーー「RaTG13」(コウモリコロナウイルス)と武漢ウイルス研究所
「ウイルスの遺伝子に関する新しい論文を発表するときには、執筆者は国際データベースにその配列を入力することになっている。武漢の研究所のスタッフがRaTG13の遺伝子配列と紐づけてうっかり入力したものがないか・・・・」?
「2017年と2018年に、武漢研究所が熱心にRaTG13を研究していたことを突き止めた。」
「武漢の研究所はRaTG13をはじめ銅鉱山で採取したウイルスに並々ならぬ関心を寄せていた。」
武漢ウイルス研究所は、採取したウイルスをどのように研究したか?それがこのページの表題である『武漢研究所は長年、危険なコロナウイルスの機能獲得実験を行っていた』がそれ。
機能獲得実験?何とも分かりにくい。しかし、記事では簡単に次のように書いている。
「ヒトや実験用動物の細胞を使って、SARSウイルスに似た複数の新型ウイルスの感染力を試し、異種間の感染でウイルスがどう変異するかを検証したり、複数の異なるウイルスの一部を再結合させたりするプロジェクトが進められていたのだ。」
ウイルスの感染力
感染後のウイルスの変異
異なるウイルスの結合・・・これは、新たな人工的なウイルスの合成でもあろう
面白い記述がある。武漢ウイルス研究所絡みで鉱山労働者の死亡について、カビによる死亡原因ではないと考えていた武漢ウイルス研究所は、鉱山近くの住民について「血液検査」していた。もちろん、市場で流行する以前の話。
「研究者たちはSARSウイルスに似た新型ウイルスの感染拡大を心配して、ほかに感染者が出ていないか、銅鉱山の周辺にある複数の村に住む人々の血液検査まで行なっていた。」
そこで言う研究者とは武漢ウイルス研究所の研究者である。
ちなみに下の画像の人は、忘れ去られた中国の告発医者である。
ニューズウィークで取り上げている記事は、素人の集団がネットで情報を調べ上げ、そして、情報を公開し、現在は、アメリカのバイデンまでが情報機関に対して調査するように指令を出した。
武漢ウイルス研究所は、国内の洞窟にあるーーー鉱山もだろうーーーコウモリの持つウイルスに関心を持ち調べ、研究していた。
しかもウイルスの機能獲得実験ーーー要するにウイルスの特性の実験ーーーまでやっていた。
最初、武漢ウイルス研究所からの流出という噂の段階でそのもみ消しが行われていた。
そして、ときどき元アメリカ国務長官があけっぴろげに「武漢ウイルス」と名指ししていた。
挙句の果てには、中国から中国以外の発生説を唱え始めた。
中国政府の隠ぺいと大ウソつきは、嘘も方便にはならなかったーーーウソがばれ始めたからだ。
そのウソを記事で取り上げている素人集団DRASTICが暴露した。
とはいえ、厳密な証拠収集には、中国政府のゴーサインが不可欠だが、実現しそうにないのが現状。
つまり、バイデンが情報機関に証拠を集めろと言っても、どれだけのものになるか、たかがしれたものくらいしかないだろうな。
証拠の「墨江ハニ族自治県にある鉱山」、武漢ウイルス研究所が保有しているウイルスの遺伝子データ、そして、武漢ウイルス研究所がやっていたウイルスの外での研究は、現地に証拠を求めるしかない。
ニューズウィークの複数の記事からの引用だが、中に「石正麗」という名前が出てくる。それが中国側の武漢研究所流出説の火消し役の一人である。
石正麗について、時事に記事がある。2021年6月15日の記事である。
時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021061500893&g=int
『「武漢流出説」を否定 中国の著名研究者―新型コロナ』
言っていることは取り上げる必要はない。ただ、石正麗の素性を引用しておこう。
「中国・武漢ウイルス研究所の著名研究者」
ウイルスの機能獲得実験について否定しているが、ニューズウィークの記事では、すでに本人の論文を発見していた。
その情報は、「中国科学技術部が運営するデータベースのサイト」にあったそうだ。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/06/2-361_5.php
「DRASTICの1人、「シーカー(探索者)」と名乗る20代後半のインド人男性」が「彼は中国科学技術部が運営するデータベースのサイトを訪れ、石正麗が監修した全ての論文を検索。すると3件がヒットした。」
「新たに見つかったこれらの論文は、武漢ウイルス研究所がごまかしを続けてきたことを証明していた。研究者たちが、墨江ハニ族自治県の鉱山労働者の死因が真菌(カビ)だったなどと考えてはいなかったことが明らかだった。石正麗がサイエンティフィック・アメリカンなどに行なった説明とは矛盾する内容だ。」
ウソも方便は、ばれなければの話だ。
中国の女学者が嘘をついても中国政府は、隠ぺいするだけでいい。
仮に武漢ウイルス研究所がコロナウイルスの研究中に間違って世界に拡散したのが事実だとしても、それは、故意ではない。ずさんな安全管理なんか中国の風体を考えたら、もっともなことだろう。
とはいえ、幼稚な陰謀論を言うやつらの頭脳には、mRNAとRNAの違いも分からないし、ワクチンが作るウイルスの抗原とウイルスそのものとの区別もない。
というわけで、武漢ウイルスといえるだけの証拠は、まだ確定的ではないものの、中国政府が隠ぺいのために行ったデータ削除などは、それまた、ずさんだったのは明らかであろう。
ただ、ワクチンに関して言えば、変異に対して変異に対応するワクチンをどうして作らないのか疑問が残るが・・・・・変異前のワクチンがまだ効力あるとのことらしいが、それが効力あるのは、ワクチンに免疫が働けば、変異株に対しても交差免疫が機能するからだろうし、感染するよりもワクチンの方が優れた免疫になるかのような言い方は、もともとワクチン接種でも感染でも死亡する可能性のある人間に対しての言い方であって、早い話は、大部分の人は、今の新型コロナウイルスでも十分な免疫を作れるし、ワクチンを先に打ってワクチンで副作用を経験するくらいならワクチンを打たないで感染して自分で治せるだろう。
老人は特に弱い。
私の取り上げているウイルス弱者には、肥満があるが、肥満率の高い国と死亡者数が多い国がなぜか大部分相関関係なのだが・・・・インドを除いて。
肥満は慢性疾患と同じだと考えるのだが。
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12697737071.html
武漢研究所の当初の目的だが、SARSのウイルス起源を求めていた時、コウモリのウイルスに近親種があるのを発見、コウモリに改変した合成ウイルスを感染させてSARSに最も近くなるような変異を研究していたのではないのか?
しかしながら、ずさんな管理の研究を外でやっていた時、たまたまコウモリを捕獲する、捕獲したコウモリを食べる?薬にする?とかで市場に売り出していたら、例えば、生きたままのコウモリを市場で売るなどして、それで市場から広がったのではないのか?
どれだけの洞穴?洞窟?鉱山などの穴のあるところで研究したのかわからないが、コウモリというのは、移動するんだよな?移動先まで研究所は追跡なんかしないだろうし、後は野となれ山となれだろう。
ツッパリに似た体裁を重んじる中国人気質では、国際調査なんかずっとはねのけ続けるだろうけど。
ウィキペディアから
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