インターネット接続共有ーーーwindowsXP | パパケベックの総合ブログ

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インターネット接続共有
 

 

主要環境

 

光回線

NTT光端末(PPPoEブリッジ)

windowsXP(PPPoE接続・インターネット接続共有)ーーー有線LANーーーwindows10

 

上記の環境の特徴は、NTT光端末のルーター機能を使わないでwindowsXPのPPPoE接続でインターネット接続するものである。したがって、契約プロバイダーから貸し与えられるグローバルIPアドレスは、パソコンに与えられる。(ルーター機能を使う場合は、NTT端末に与えられる)
 

インターネット接続共有の目的は、自分のインターネット環境のすべての通信を網羅することにある。したがって、windowsXでwindows10のすべての通信を監視できるようになる。(特にwindows10のパソコン起動中とパソコン終了中。windowsXPは、PPPoE接続を操作する機器になるため、ネット通信を監視できる体制が整ってからネット接続する。)

 

インターネット接続共有機能を使う場合、プロバイダーとの契約上のルーターを必須とする機能は、使えなくなる。(インターネットテレビのような視聴はできなくなる。)

 

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【XPをルーターにする場合の注意点】

windowsXPにLANカードを2枚使ってルーター代わりにする。

注意点は、windowsXPのファイアーウォールの既定では、インターネット接続共有でファイル・フォルダー共有を設定している場合、既定ではtcp445などがオープンポートになること。その場合、インターネット上の不特定多数からアクセスされて接続される。また、pingにも応答してしまう。ーーーーポートがステルスにならない。

 

ステルスにするための設定部分の画像ーーーファイアーウォール設定(windowsXP)

 

 

ファイルとプリンタ共有の項目を選んで編集をクリック

 

 

「スコープ」がサブネットならいいが、任意のコンピューターになっていると、世界中の端末からオープンポートになってしまう。コンピューター名などが相手に知られる。

ーーー間違ってオープンになっているとパソコンの名前に個人商店名を記載していたら相手に知られる。実際ある種のソフトを使って調べたら個人商店名のパソコンユーザーだったことがあった。むろん、赤の他人のパソコンにソフトを使って接続できたことだ。今でもインターネットからのTCP445番ポートに対するアクセスがある。ハッカーは、調べている。私のようにハッカーじゃない人間だと、ただ調べて「あれれ、ボット化しているのかな」なんて思いながら遊ぶだけだが。

 

以下の方法でXPパソコンでPPPoE接続する場合、以下のサイトでオープンポートの検査したほうがいい。
https://www.grc.com/x/ne.dll?bh0bkyd2

XPパソコンでPPPoE接続する場合、プロバイダーから借り受けるグローバルIPアドレスは、windowsXPに当てられる。ーーーwindowsXPのインターネット側のLANカードのIPアドレスは、グローバルIPアドレスになる。

XP配下のパソコンのIPアドレスは、192.168.0.2から192.168.0.254までのアドレスを設定する。

参考ページ
https://www.shakke.com/network/network-knowledge/2/


【インターネット接続共有の設定手順】

WindowsXPを使ったインターネット接続共有の設定する対象は、

1 接続共有を設定するXPパソコンのインターネット側のLANカード

2 接続共有を設定するXPパソコンの共有接続に使用するLANカード

3 接続共有を設定するXPパソコンのインターネットの接続を操作するPPPoE接続

4 共有接続を利用する側のXP配下のパソコンのLANカード


以下に画像も掲載しているが、XPパソコン内蔵のLANポートを共有に使い、XPパソコンに増設したLANポートをインターネット側に使用している。この方法を使うと融通の利かないソフトの場合、パソコン内蔵のLANカードをインターネット側にしているため、使えないことになる。ーーーー例 nmap

 

 

ローカルエリア接続・・・パソコン内蔵のLAN=共有
planex・・・増設LANカード=インターネット側


普通は、

ローカルエリア接続・・・パソコン内蔵のLAN=インターネット側
planex・・・増設LANカード=共有


配線や機器の接続は、以下のようになる。

インターネット・・(光ケーブル)・・光端末(ブリッジ接続、192.168.1.1)

光端末(ブリッジ接続、192.168.1.1)・・(LANケーブル)・・XPパソコンのplanexのLANカード(192.168.1.***)***は1以上の数字を設定。

XPパソコンのPLANEXのLANカード(192.168.1.***)***は1以上の数字を設定===(パソコン内部)===XPのローカルエリア接続のLANカード(192.168.0.1)

XPのローカルエリア接続のLANカード(192.168.0.1)・・(LANケーブル)・・XP配下の別のパソコンのLANカード(192.168.0.***)***は1以上の数字。


※光端末装置は、ブリッジ接続の設定を行う。取扱説明書を熟読。


≪1 XPパソコンのPLANEXの接続アイコンの設定≫


IPアドレス===192.168.1.***を設定ーーーこれでブリッジ接続の光端末装置(192.168.1.1)と通信するのに適する。

インターネットに接続する設定の後、「microsoftネットワーク用クライアント」と「microsofネットワーク用ファイルとプリンタ共有」にチェックがあれば外す。

NetBIOS over TCP/IPは、無効に設定する。


≪2 XPパソコンの共有接続に使用するLANカードの設定≫
【共有LAN設定】

インターネット接続を共有するLANのアイコンのプロパティにいくつか設定する。

インターネットプロトコルのIPアドレスを192.168.0.1に固定する。

microsoftネットワーク用クライアントにチェックを入れる。

microsofネットワーク用ファイルとプリンタ共有にチェックを入れる。

winsタブの「NetBIOS over TCP/IP」は、既定に設定する。

詳細設定タブのインターネット接続共有にはチェックを入れない。


≪3 接続共有を設定するパソコンのインターネットの接続を操作するPPPoE接続の設定≫
【共有PPPoE設定】

接続開始を操作する表示



PPPoEの接続アイコンのプロパティを開いて、インターネットプロトコルのプロパティ→詳細設定→winsタブの「NetBIOS over TCP/IP」は、無効に設定する。

PPPoEの接続アイコンの詳細設定で「ネットワークのほかのユーザーにこのコンピューターのインターネット接続を通しての接続を許可する」にチェックを入れることと「ホームネットワーク接続」の選択ボタンで接続共有に使うLANの名称を選ぶ。

その他の選択項目は、外したままのほうが無難。チェックを入れるとXPの接続共有をwindows10のパソコンでシステムが通信をしたい場合、勝手にインターネット接続が実行されることを意味する。赤で囲った部分の設定。

 



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インターネット接続共有中にwindows10のネットができなくなる現象

 

この現象は、XP稼働中、win10を再起動・終了して再び起動するとXPのネット接続は可能だが、win10のネットができなくなる現象である。ーーー原因は、XPが配下のパソコンの通信にほぼ無反応になるため。(その場合、不思議だが、ファイル共有が両方から可能)ーーーXPをルーターにするインターネット接続共有の場合、win10が何かネット通信をやる場合、DNSをXPにしてアドレスの解決を図る時、この現象中はwin10のアドレス解決の要求に無反応になるから結果的にwin10はネット通信ができないことになる。

 

その場合の対応策は、XPの「サービス」にある「Windows Firewall/Internet Connection Sharing (ICS)」の再起動を行う。

 

 

それでもだめな場合があるが、その場合は、XPのwin10に使っているLANカードの無効→有効の後、「Windows Firewall/Internet Connection Sharing (ICS)」の再起動を行うとネット接続が可能になることがある。

 

 

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◆複数のDNS設定の有用性◆

DNSもサーバー、サーバーも不調の時がある。ーーーいつものような表示じゃない場合など、DNSが原因というときもある。

そんなときの対処法は、不調になったDNSの接続アイコンを切断し、別のDNSの接続アイコンでインターネット接続することで対処できるときもあるーーーめったにないことだけど。ルーターや光端末だと、ルーターなどにアクセスしていちいちDNSを変更するか、別のDNSの設定を行えれば切り替え可能。

この方法は、ルーターを使わないでパソコンでPPPoE接続するインターネット接続環境で可能。ルーターだと、ルーターにアクセスして前もって接続先のDNSを作っておけばいいかもしれない。


DNSのIPアドレス=PPPoE接続アイコンを複数作っておくのがいい。

 

 

☆契約先のプロバイダーのDNS設定のほかフリーのDNS。

 

Cloudflare, Inc.
1.1.1.1
1.0.0.1

google
8.8.8.8
8.8.4.4

norton DNS
199.85.126.10
199.85.127.10

Cloudflare, Inc.のサイト掲載のDNS速度の比較・・・そういえば、アメーバサイト内のアクセス時に、遅延のような、はっきり言って応答なしのときがあったな。とはいえ、複数のDNSを使えるなら、すべてのDNSがダメというのはほとんどないと言っていい。

 

 

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