新型コロナウイルスと免疫ーーー感染は再び起こる
ナショナルジオグラフィック
=============この記事の要点==============
1 新型コロナウイルスに感染しても再び感染するのは普通のこと
2 再感染での免疫は、人によって異なること
3 再感染のパターンは、季節性コロナウイルスに準じて考えられること
4 現時点での「最先端のmRNAワクチンで活性化されるB細胞とT細胞がいつまで感染を防いでくれるのかを十分なほど長期的に調べた研究はない。」こと
次のようなまとめることができる。
人は新型コロナウイルスに感染した後、ある程度の免疫を保持する。
ある程度の新型コロナウイルスの免疫でも再感染は普通に起こりえる。
ワクチンによる免疫有効期間は、いつまであるのかまだわかっていない。
====記事から摘要====
「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、・・・再感染したかどうかは、・・・遺伝子解析が必要だ。」
■上記は、再感染かどうかを調べるには遺伝子解析が必要だと。
「新型コロナウイルスは平均して15日ごとに変異を繰り返す。2度目の発症が最初の時と同じウイルスによるかどうかを判別する根拠にはできる。」
■ウイルスが変異することを再感染の判断に逆利用できること。
「4種の季節性コロナウイルスでは、12カ月後に再感染するケースが最も多かったが、早ければ6~9カ月後には再感染することもあるという。新型コロナウイルスにもこれがそのまま当てはまるかはわからない。」
■注意点。再感染者数の把握は、不明。季節性コロナウイルスの感染と同様に見る点は、当然だ。
「新型コロナウイルスに感染すると、発症から2週間後までに抗体ができる人はおよそ95%に上る」
◎この数字は信頼してもいいはず。要は、人の免疫が機能していることだ。
「英国で36万5000人を対象に行われた予備的な研究など、新型コロナの抗体レベルが感染から2カ月以内に下がったことを示す研究結果がある一方、だからといって免疫が失われたわけではないと主張する別の研究もある。」
■自然感染での免疫に対するワクチンの優位性をうたうときによく用いられる根拠だ。
「2002~2003年のSARSコロナウイルス感染者が、回復して何年も経った後も検出可能なメモリーT細胞を保有していた」
■症状の重いウイルス感染の場合の典型的な免疫の状態だろう。メモリT細胞があることは、免疫の活動レベルも高いものがあるとみていいのではないか。
「新型コロナウイルスの感染に反応したB細胞とT細胞も、長期間残存するらしいこともわかってきた。6カ月後にはまだ大量のメモリーB細胞が残っており、メモリーT細胞は減ったものの半分ほど残っていた。・・・春にウイルスに感染して軽症だった100人の医療従事者が、抗体をわずかしか生産しなかったのに、やはり6カ月後には強いT細胞を保持していたことがわかった。」
■新型コロナウイルスに感染して治ったら、6か月たっても再感染を防げるという意味に解釈できる。その先は不透明。
「ワクチンについて言えば、現時点では、最先端のmRNAワクチンで活性化されるB細胞とT細胞がいつまで感染を防いでくれるのかを十分なほど長期的に調べた研究はない。」
■ワクチンの有効性の決定的な部分だ。要は、終生免疫を獲得するような効果はないのだから、ワクチンを接種したからと言っても、数年後には、再感染の可能性もあるということになる。
============免疫の一般的な傾向==========
免疫の終生免疫は、肺結核症で知られている。その感染原因は、細菌だ。
ウイルスで終生免疫というのは聞いたことはない。ワクチンを過信する傾向みたいなものが今の日本にある。
なお、免疫が思う存分機能するには、健康体が必要だ。
肥満は、血液を固まらせる物質を体内に放出する。だから、肥満の人にはワクチンは聞きにくい傾向がある。もう一つ、ワクチンによる血液絡みの副作用が問題になっている点は、注意深く見たほうがいい。
肥満による免疫の一種である顆粒球の類の減少は、よく知られている事実だ。それは、免疫の初動体制に必要なものが不足している状態だ。
免疫は、段階的に進む。いきなりフルパワーを出すわけではない。だから、新型コロナウイルスが体内に入り、細胞に入ってからウイルスを増殖した以降から免疫が本格的な体制に入ると考えられる。
したがって、免疫の役割は、感染した細胞の殺処理と体内に残存するウイルスの粒子の処理になる。感染した細胞の殺処理後は、たいていは細胞の補充になる。例えば、感染した肺の細胞を殺処分された場合の肺細胞の再生。
闇雲にワクチンを焦って頼むよりは、日本でワクチン接種が1年くらいやっている中で副作用などの経緯を見ながら、接種するかどうか決めたほうが無難だと思う。
===新型コロナウイルスでなぜ死亡するか===
この問題は二つある。
一つは、肺の細胞に感染が広がり、肺の感染細胞をキラーT細胞が殺処分する過程で機能する肺の細胞数が生命を維持するのに必要な細胞数を下回った以降に死亡時期を迎える。それが肺機能不全による死亡である。
もう一つ厄介な問題が免疫の暴走による死亡だ。
サイトカインストームの代表例があるらしいが、それは、免疫が異常に反応を起こして正常な細胞まで手当たり次第に殺処分するパターンだ。当然、炎症性の症状も伴う。
ついでに、肥満は、炎症性の物質を体内に出すため、新型コロナウイルスに感染すると体内に炎症を起こしやすくなる。それがサイトカインストームの引き金になるかもしれないが、肥満というのは、老人などの隠れ肥満を含めての問題。
見た目太っていなくても内臓脂肪が多いなども新型コロナウイルスに対しては、ウイルス弱者ということ。
肥満は、炎症にかかわり、血液の凝固物質もかかわる。しかも免疫の顆粒球の減少も起こす。
そういうわけで世界の肥満率から見た日本を以下の記事に掲載したのである。
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12663882029.html
記事を読めば、日本になぜ死亡者数が少ないのか、肥満率の比較が示しているのを見るだろう。どおりで一時期話題になった韓国の感染者・死亡者が今では大したことはないことになっているのも頷けるはずだ。
余談だが、PCR検査で調べたつもりらしいが、それによる感染者数の何倍もの人がすでに感染しているはずだ。
外出自粛とか営業自粛とか効果薄の対策しかできない政府が世界の傾向だ。
自然感染で集団免疫を目指すか、ワクチン接種をせっせと進めて集団免疫を目指すか、主要な選択肢は二つしかない。
つまり・・・感染拡大を阻止するほど・・・集団免疫に必要な感染者数に達するまでの期間を長引かせるだけの効果しかないということ。
ワクチンでやるなら、今の凡人菅政権のワクチン調達の段取りでは、セミの小便程度でしかないのだ。
ボンボン安倍の後釜らしい面だな
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コメントは、https://ameblo.jp/push-gci/のブログだけで対応することにした。
2019年10月10日。
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