第55回共同通信杯
2021年2月14日（日曜） 1回東京6日
芝1800メートル
☆社台軍団 ◆キャロット
◆ディオスバリエンテ・・・石橋。新馬戦から。乗り代わりなし、距離も適度。
☆キングストンボーイ・・・ルメール。特別レースの勝鞍。乗り代わりなし。
ステラヴェローチェ・・・横山。G1の2着、どうしたものか？成績からは強い馬だが。
プラチナトレジャー・・・田辺。未勝利以降今一つ。
ディープリッチ・・・北村。新馬戦以降今一つ。
タイソウ・・・丸山。新馬戦を勝ったが、騎手コロコロでは・・・
1着◆エフフォーリア・・・横山タケシ。継続騎乗で前走勝鞍。強い馬かどうかここで証明。
レフトゥバーズ・・・戸崎。乗り代わり。差し脚に期待するか？
2着ヴィクティファルス・・・松山。乗り代わり。新馬戦から。
☆ハートオブアシティ・・・大野。少し足りないところが・・・乗り代わり。
3着☆シャフリヤール・・・福永。差し脚が一瞬の足なら勝ち目が薄そうだが・・・
カイザーノヴァ・・・坂井。所属騎手。相手なりに走るところがある。
単勝 7 680円 4番人気
馬単 7-9 11,530円 35番人気
展開
ハロンタイム 13.0 - 11.8 - 12.6 - 12.2 - 12.3 - 11.9 - 11.5 - 10.8 - 11.5
上り 4F 45.7 - 3F 33.8
それほど先を争わず前半、早めに息を入れて前残りを目指す。実質最後の4ハロンの追い比べ。
3コーナー 10,6,5,タケシ(1,横山,松山)(ルメール,4,戸崎,福永)12
メンバー的には、横山タケシが一番先を走り、2着の松山はその展開に乗っかり、あとは福永が差しに構えた。
横山タケシの親父横山がタケシを好位差しにする展開。そのためか、がちがちに固まってしまって進んだ。
結果的には横山タケシの前残りの展開がはまり、福永の差し脚は届かず。
あんなやり方で3着するのは、勝負かけての位置取りということかもしれないが・・・・
案の定、横山の馬は、前走で終わってこのレースは敗戦処理だった可能性がある。
そのため、横山タケシが2着につけた着差は2馬身以上。
横山タケシ・・・土曜日は所属厩舎に勝鞍、日曜日は輝く重賞一つ。きっちりと仕事した感じだ。
横山・・・未勝利一つ。順当かも。
福永・・・平場二つ。物足りないような、府中に入り浸れた割には・・・
ルメール・・・土曜日全滅、日曜日3勝の固め勝ち。
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横山の前走朝日杯の負けをここで挽回するのかしないのかの選択。
挽回するなら勝ちに行くしかない。もっと上のレースを目指すならここで無理して勝つ必要はないが。
メンバー
横山、横山タケシ、ルメール、福永
展開予想
逃げ馬・ルメール・横山タケシ・・福永・横山
横山は先に行きたいはずだが、内枠ということもあって先を争うようだと撃沈しやすい。そこで後ろに下げる。
横山がすんなり前に進めば、レースを引っ張ってマークされることになる。
そこでルメールが内側をノーマークで進んで横山を出し抜くこともありうる。
福永が勝負するとなると横山の前で競馬したい可能性があるが、射程内なら横山の後ろにマーク。
しかし、横山が後ろに位置取りすると福永の差し脚が利かなくなる可能性が大きくなる。ノーマークのルメールの勝ち。
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