6月22日追加。
AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3289193?cx_part=top_category&cx_position=5
『中国、係争地の衝突で捕らえたインド兵10人を解放』
■中印「原始人」紛争
2020年、6月。
ヒマラヤ山脈に原始人同士のような紛争が起こった。
紛争の当事者は、中国軍とインド軍。
そのヒマラヤ山脈のところは、中国とインドの国境線が確定していないらしく、紛争がたびたびおこった地域。
まず、東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/36345?rct=world
『中国・インド軍、双方に多数の死者 外相が電話協議も沈静化は見通せず』
次にAFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3289002?cx_part=top_category&cx_position=2
『拳・石・こん棒、ヒマラヤ高地のローテクな戦い 中印』
AFPの記事のほうがくわしい。
「インドと中国の間には、何十年も国境を確定できていない場所が残されているが、厳しい環境の係争地域にいるそれぞれの軍の部隊は火器を使用しないという合意がある。」
それで拳とか、石とか・・・
インド軍側の死者数は、「少なくとも20人」
死因・・・「主な死因は水死で、頭部を負傷して高い所から水に落ちたとみられる」
戦いの方法は、「中国軍は週末に人員を増やして再び現れ、14日に石を投げた。」「数人のインド兵が氷のように冷たい水に落ちた。」
ちょっと待ったコールをインド軍側が中国軍側に。「サントシュ・バブ(Santosh Babu)大佐率いる非武装のパトロール隊が中国側と交渉を始めた。」
それに対しての中国軍は、「大きな丸石や有刺鉄線を巻き付けた石、くぎを打ち込んだこん棒でインド兵らを襲撃した。」
紛争地域での国境線というのは、インド軍のS・ディニー(S. Dinny)大佐「地図上で境界が示されておらず、境界を示す物もない。互いの地図が交換されたこともないため、(国境線に関して)相手国が主張している内容も分からない」
どうやって国境線を警備するのか不思議なことだ。
両国の意思疎通というやつは、原始人的だ。それは、「パトロール部隊同士のにらみ合いになれば、互いに一定の距離をとって旗を掲げる。インド側の旗は、こちらの領内に入っているので戻れ、という意味で、中国側の旗も同様の意味だ」
言葉を使う人類なのはお互い様だが、「旗振り」が意思疎通手段とは何とも原始人的だ。
なお、言語を使う両国の関係もある。東京新聞には次のように書いてある。
「中国の王毅(おうき)国務委員兼外相は十七日、インドのジャイシャンカル外相と電話協議。」
ヒマラヤのようなところでも国境線は重要だ。国境紛争で両国の死者が出たのは、1975年。
東京新聞では今回の紛争の背景にインド側の国境付近のインフラ整備がそれだと書いてある。
「インドは近年、北部の国境付近で数十カ所に上る大規模な道路整備を計画。有事の際の軍事利用目的もあるとされ、ラダックでの新たな道路や橋の建設にも中国側が反発を強めていた。」
原始人的な争いが起こっているのは、カシミール地域のようだ。山ばかりのところだろう。
中国だが、尖閣諸島を中国領土だと平気でおしゃべりする点を考えるとヒマラヤの場所も国境線が確定しないのは、当然だろうといえる。たぶん、中国の考えは実効支配の永続化で領土が決まると考えているのだろう。記事によるとインドも似たようなものらしい。
「未画定の国境線では双方が実効支配地域を拡大させようと、侵入や占拠が繰り返されてきた。」
武器使用禁止を合意できた点は、歴史的進歩だが、紛争のやり方は原始人と変わらない。
中国もインドも核兵器所有している。核まで使う必要はないが、拳を使う点はおとがめなしなのは間違いなさそうだ。
それにしても、インド側の兵隊の言い分が、中国側が認識している国境線がどこなのかわからないとは、何とも言い難いものだ。ふつうは、「ここからここまで俺のところ」と大体互いに知っているはずだが。
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