新型コロナウイルスのワクチン開発が停滞?そして経済効果と VS GCI | パパケベックの総合ブログ

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6月9日、世界感染者総数昨日より7万人増加の708万人。

イタリアでは、観光のために国境封鎖のようなものを撤廃するとか。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020060301143&g=int


『イタリア、観光客受け入れ再開 欧州からの旅行者のみ』

6月3日、イタリア政府。「 欧州連合(EU)加盟国などからの観光客の受け入れを再開 」「 州をまたぐ国内での移動制限も大幅に緩和 」

 

日本では緊急事態宣言の解除だけだが、状況は相変わらずピリピリしたムードいっぱいだ。イタリアの感染死亡者数の数からいえば、日本ではまずやらないだろう。

 

感染者の中で死亡するケースの傾向がわかってきた現在、死亡者数の低減をターゲットに政策を打ち出すほうが効率的なんだが、少数のために多数が犠牲になるような政策では、問題が大きすぎるだろう。

 

 

6月8日、感染者総数701万人突破。

 

■新型コロナウイルスのワクチン開発が黄色信号点灯中?

妙な情報が出てきた。


新型コロナウイルスのワクチン開発が、「治験」を行って成果を確認できないような状況になったと言っているようだ。

ロイター
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-vaccine-hunt-idJPKBN23B02Q

「欧州、米国の科学者らは、有望なワクチン候補について本格的な治験を行うには、疾病が十分に広がっていない可能性がある」

つまり、新型コロナウイルスの拡大感染状況が縮小したら「まったく新しい疾病に有効なワクチン候補の臨床試験を大規模かつ迅速に実施するのは容易ではない」と。


早い話、治験というテスト段階は、拡大感染中で行うほうが、ワクチンの有効性を確認できるから、今の状況ではやったとしても効果は期待薄になるということらしい。


そこでアメリカやヨーロッパ、日本や中国以外で感染が拡大中のアフリカなどでやるしかないようなことを言っているのだ。ーーー既存薬再開発を研究するエイファー・アリ。


「治験を成功させるためには、人々が市中感染のリスクに晒されている状況が必要だ。ウイルスが一時的にせよ排除されてしまっていれば、治験も無駄になる」

「解決策としては、治験の拠点を市中感染が広がっている地域に移すことだ。今で言えば、ブラジルやメキシコといった国になるだろう」


「アフリカでは現在、COVID-19の感染例が多数発生しつつある。治験の一部をアフリカで行いたいということになっても不思議はない。効果的にデータを集められることが分かっているからだ」ーーーアメリカ国立衛生研究所所長フランシス コリンズ。


今のところ治験は、「フェーズ2」開発の中期段階だそうな。

生体実験が必要ということだろう。


ただ、一つだけ確実に言えることは、新型コロナウイルスは確実に死に至る感染症ではない点だ。

老人に死亡率が高いのは、単純に言ったら、老化による免疫機能・能力の低下によるものだ。それと似たような状態が、過労、ストレス過多、肥満、スポーツなどの過剰運動、夜更かしなどの生活習慣の乱れなどだ。


いずれにしろ、免疫がウイルスの侵入から速やかに活動を開始することで免疫がウイルスを駆逐する。無症状から重症までいろいろあるが、死亡するということ、重症化するということは、明らかに免疫の活動が遅れていることを示す。


とはいえ、ウイルス自体は自分で自分を増やせない。ウイルスを増やしているのは感染者の体の中にある細胞だ。そして、重症、死亡は、主に肺機能不全だ。その結果をもたらしいているのが、免疫の活動なのだからとても因果な関係でもある。


感染症対策の基本は、隔離だが、今回のウイルスの場合、重症や死亡は限られた老人などに集中しているから、隔離対象は自ずと明らかである。


そういうことで少数の人間のために多数の人間が自粛ムードで散々な状況になるのは、少数の人間のために多数の人間が犠牲になっていることでもある。



とはいえ、集団免疫を目指すには、隔離対象を明確にしなければ効率が悪く、経済もずたずたになりやすい。

日本のような自粛政策は、とても緩やかで長期間の集団免疫を目指すことになる。


新型コロナウイルスは地球上から抹殺されたわけではないのだ、新型コロナウイルスが残っている限り、集団免疫が進行するしかない。ということは、目立つことはない感染者が常時発生していることになる。それを阻止するなど、自殺行為にも等しい政策をやらなければならなくなる。



どうするんだ?ボンボン安倍?感染拡大したらまた自粛政策をやるのか?

■新型コロナウイルスの経済効果

東京新聞。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/33498

 

 



簡単に摘要すると「比較可能な01年1月以降、過去最大の減少率となった。」

2001年以降で「前年同月比11・1%減」。

最大ということはかなり大きいことだ。


政府としては、ウイルス感染と経済との板挟み。当然、スウェーデンのような政策をやるなら死亡者数が今よりも多くなることは覚悟の上になる。


とはいえ、死亡者数の大方は、高齢者だ。70歳以降になると免疫も急に下がるかもしれない。



感染による死亡原因は、免疫機能を発動するまでの日数が数日だけ多くかかるためだ。

感染してから何日くらいで免疫が活動を開始するかで行く末が決まると言っていい。


感染してから免疫が活動を開始する日数が1日多くかかっただけでもウイルスは増殖する・・・感染細胞数が増える。ということで、免疫が活動を始めるとウイルス自体のほかに、ウイルスに感染した細胞を排除=殺すから殺された細胞が肺なら肺機能の低下になり、感染細胞数が多くなるほど肺機能の不全になり、死亡する。


新型コロナウイルスに感染した時、いつもよりも息が上がりやすいのはそのためだ。その人は症状としては大したものではないが、肺の細胞に感染が拡大して、免疫細胞が感染した肺の細胞を殺すために肺機能が低下することで息切れしやすくなる。


そういうわけで新型コロナウイルスの場合の死亡原因で多いのが肺機能不全になる。


高齢者以外でも、働きすぎによるストレス過労でも免疫機能は低下する。そのほか肥満もあるし、スポーツ選手のような過度なトレーニングによる体の酷使も免疫機能の低下原因になりやすい。・・・・とはいえ、必ずしも死亡するとは限らないところが個人差だろう。


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