第34回 根岸ステークス
2020年2月2日（日曜） 1回東京2日
ダート1400メートル
テーオージーニアス・・・川須。梅田きゅう舎1号。強い馬のようだが、距離が偏っている。
テーオーヘリオス・・・石川。梅田きゅう舎2号。前走人気薄で2着。
ミッキーワイルド・・・デムーロ。強い馬。距離もぴったりの感じ。
ワンダーリーデル・・・横山。継続騎乗。すでにG3で勝鞍を上げている。
2着コパノキッキング・・・マーフィー。乗り代わりだが、どうしたものか。距離に偏りがある。
ワイドファラオ・・・福永。もともとはダートのマイル戦が狙いか？1400はどうしたものか。
3着スマートアヴァロン・・・石橋。人気薄で2着3着が続いている。後ろからの展開。
ブルベアイリーデ・・・丸山。ローテーション的にいいかもしれないが、今一つの感じもある。
カフジテイク・・・津村。もう、上がり目なしだろう。
ノボバカラ・・・内田。森きゅう舎1号。今一つ成績が足りない。
1着モズアスコット・・・ルメール。矢作きゅう舎1号。芝からの転向。人気になっても信頼度は1回見てみなきゃならない。
アードラー・・・ミナリク。そこそこ走るタイプ。
ヨシオ・・・佐藤、地方競馬騎手。森きゅう舎2号。前走人気薄で勝ったんだが、信頼度ゼロ。
サングラス・・・北村。見どころなし。
ダノンフェイス・・・田辺。前走勝ったし、今回は・・・
ドリームキラリ・・・坂井。所属騎手。矢作きゅう舎2号。逃げの一手でどこまでいけるか。
どうやらデムーロ、ここ最近調子悪そうなところが出た感じ。
なんとルメールの馬が勝った。
単勝 11 990円 3番人気
馬単 11-5 3,300円 9番人気
展開
飛ばした逃げ馬と同じ位置のマーフィーが2着に粘った。だから、早めの競馬でも2着はできるが、勝てないことになる。ルメールは差しの競馬、デムーロはルメールの数馬身先を走った。
これでデムーロが勝てないことは、厩舎サイドの自重か、デムーロのやる気のなさだろう。もともと北村の馬だし、北村にやらせたいところがあるんだろう。
マーフィーの2着は騎手の頑張りだろう。
ペース的には前残りの展開を狙ったため少し早い。
3コーナー 16,マーフィー,13-福永-(2,デムーロ,15)1(10,ルメール)8-(4,石橋)(12,9)-14
ハロンタイム 12.5 - 10.9 - 11.6 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 11.9
上り 4F 47.7 - 3F 35.4
ルメール・・・4勝の固め勝ち、絶好調。
デムーロ・・・全滅！
マーフィー・・・7勝のばか勝ち。
福永・・・特別と新馬の2勝。順調。
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親子厩舎の安田、2頭出しの梅田と矢作と森。
ルメールの馬は初ダート。
ここはデムーロだろう。
展開
デムーロは好位差しで先行集団の直後、先に行って勝負するのがマーフィー、それ以外は、ルメールなどはマーフィーマークでデムーロと同位置、福永が勝ちに行くなら逃げの直後か。
逃げ馬・マーフィー・福永・・デムーロ・ルメール・・後方集団
ハイペースで前がつぶれてデムーロがかろうじて好位差しを決めても、ハイペースで後ろの追い込みが決まったりする。
ルメールの馬、芝の安田記念G1を人気薄で勝った馬だが、それ以降さっぱしだった。馬にかなりの負担だった可能性がある。普通は芝の重賞レース前のひとたたきの感じで出走だろうが、それだと考慮が必要ない。
デムーロと追い比べするなら、丸山の馬はいい感じだ。
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