第61回 有馬記念
2016年12月25日(日) 5回中山9日
芝2500メートル
サトノダイヤモンド・・・ルメール。馬体まあまあ。勝ち負けだろう。池江厩舎2号。
キタサンブラック・・・武豊。馬体まあまあ。3連勝できるかな?今回も楽に逃げられれば勝ちに行ける。
ゴールドアクター・・・吉田隼人。馬体まあまあ。意外に華奢に映る。前走もそれなりに走っていたが、あれでは難しい。
結果はこれ以上ない鉄板レース。まさにダイヤモンドよりも固いレースに終わった。
単勝 11 260円 1番人気
馬連 1-11 440円 1番人気
馬単 11-1 770円 1番人気
展開。
ルメールは武豊マークを公言していた通り。
3コーナー(2周目) 7,武豊(吉田,ルメール,12)(10,8)(蛯名,福永)(5,6,13)(4,3)(15,9)
武豊ぴたりマークを公言していた通り武豊とのマッチレース。勝負どころからヨーイドン。
ゴール前にぴたりと差した。
ハロンタイム 6.8 - 11.3 - 12.0 - 11.9 - 12.1 - ★13.4 - ★12.8 - ★12.9 - 11.8 - 11.7 - 12.1 - 11.7 - 12.1
上り 4F 47.6 - 3F 35.9
典型的な前残りの展開。
何か仕掛けるようなやつもなし。
ルメール・・・5勝のばか勝ち。
武豊・・・1勝!
吉田・・・全滅!
蛯名・・・1勝!
今年もうまい具合に買ったが、あのキタサンブラック、ヤバい馬だ。根性で走るのだろう。もう一頭マークしなきゃならない馬が後ろにいたら、ルメールのやつ、差せなかったかもしれない。
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ここは池江厩舎3頭出しだろう。
ルメール。
ルメールに誰が対抗するか?武豊、吉田隼人、それと福永か蛯名。
ルメールは先行集団の直後での差しだろうから、
武豊・吉田・・ルメール・福永(蛯名)
武豊が楽に逃げられないのは武士沢が逃げるからだ。2番手でも武豊はやれる。武豊を差すには、ルメールの作戦は3コーナーからまくり上がり。蛯名もついてくるはずだ。逃げのペースが速いとまくり上がるルメールも早くなる。すると後方一気の福永が追い込みを決めやすい展開になる。
しかし、病み上がりの福永、無理はしないはずだ。ということで3頭出しの池江厩舎がルメールで差し切。うまくいけばいいんだが。