遠隔テクノロジー犯罪の覚書その6
「青春白書」と言うのは、加害者が被害者のブログ記事などを示す言葉のようだ。
加害者は被害者のブログをネットでいちいちチェックする必要はない。なぜなら思考モニターしているから。
思考モニターはできないと考える被害者にとっては、頭の中は聖域のように考えているだろう。
加害者は被害者を思考モニターしている。思考モニターなしに音声放送や電磁波攻撃はしない。
被害者の環境を知ったうえで音声放送してくる。思考盗聴していたから、自分の過去のことも知っている。
自分の過去を思い出した時も思考盗聴されていたら、昔の話もしてくるわけである。
「どうしてそんなこと知っているんだ?!」となるはずだ。
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音声放送は被害者の間では良く取り上げられている。
音声放送に関する特許をもとに、科学的な説明をしているブロガーもいる。簡単に言えば、技術的に説明できると。
しかしながら、特許に基づく技術的な説明では、足りない感じもする。
思考盗聴で被害者がきいている声、見ているもの、感じているものさえわかるのだから、逆にそれらの脳の判断・感覚を作り出せると思われる。
つまり、電磁波で脳を膨張させて蝸牛に伝わることで音が聞こえるよりも、脳が声や音を判断する部分を加害者の電磁波が作り出すなら、「意識」も作り出されることにつながるから、電磁波で脳が判断する神経細胞の働きを作り出すと考えたほうが現実的な方法に感じる。
要するに、脳を膨張させるほどの電磁波の強さを考えたとき、果たして、至近距離以外で、追跡しつつ、被害者によってはアメリカまでも追跡されつつ、音声放送と電磁波攻撃を受けるような方法としては、不足を感じるが。
被害者は、車で移動中でも、家の中を歩き回っても、近くに人がいても自分だけに声が聞こえ、加害者と会話が成り立つのは、自分だけに電磁波を絞って当たっているとは考えにくい。つまり、電磁波には個別性がある。
つまり、他の人にも同様の電磁波が照射されても、自分にだけ声が聞こえると考えたほうが無難だと思うが。
その電磁波は、自分の頭脳にだけ作用するものと考えたほうが無難だ。
これは推定だが、遠隔テクノロジーの電磁波照射は、被害者それぞれを区別するような「識別コード」を含んでいると思う。おそらく思考盗聴も同様だろう。
だから近くに別の被害者がいても、関係ない人がいても、その人だけに聞こえ、その人だけ攻撃的な感覚を自覚する。その様に考えるのが妥当だと思う。
すなわち、遠隔テクノロジーの電磁波照射はターゲットにされた人の脳だけが知覚・認識する。
私の考えは、被害者が聞こえる加害者の音や声は、実は耳で聞いているものではなく、脳が判断していると考える。
音声放送でクリアに聞こえる声が、トーンが普通よりも低く感じるのはそのためではないかと考える。
私の考えをさらに展開すると、加害者の電磁波照射は、ある程度広範囲に照射していると考えられる。
つまり、ある範囲の被害者は複数いても、他の第三者がいても、個別である。
これは、携帯電話のように考えればいいと思う。同じ周波数帯で複数の携帯端末が同時使用できるのと同じだろう。
加害者の一つの送受信アンテナが複数の被害者に使われている。
携帯電話が届く範囲、衛星を使った携帯電話が届く範囲と同じように、遠隔テクノロジーの通信範囲は広大だろう。
だから、日本からブラジルに移住しても、アイスランドに旅行に行っても、音声放送は付きまとい、同時に会話も可能となる。
単位時間当たりのデータ送受信量を考えると、使用している周波数は広い周波数帯だろう。
一つ一つの周波数に、それぞれのデータ送受信が束をなしていると考える。
加害者が受信する被害者のデータは、アナログ的にデータを処理しているのではなく、無数の項目に対する反応の有無ではないかと考えている。
つまり、被害者の脳波が加害者の電磁波に乗るのではなく、加害者の電磁波が当たれば被害者の脳波の無数の項目の反応の有無ではないかと考えている。
したがって加害者の発信する電磁波は、無数の項目に対する反応の有無を調べていることになる。逆に、被害者の脳波の再構成から推定される被害者の脳波の内容ではないと思う。
探査する項目ごとの反応の有無で調べれば、難しい脳波の再構成は必要なく、処理は簡単になる。