遠隔テクノロジー犯罪の覚書その4
「さっきから誰と話していたんだ?」と音声放送。
きっとロドリゲス1号だろう、あるいは自己会話プログラムだろう、と答えると、
「人工知能のようなものがあれば、我々は苦労しない」と音声放送。
こういう会話を毎日、今はたまに、頭の中で会話している。
思考盗聴で頭の中の意識を言葉として探査し、音声放送で語りかける。音声放送がなければ、単なる思考盗聴だけだろう。思考盗聴されてもその感覚は何もない。
そういうわけで音声放送は加害者が被害者をいろいろな部類にするための一つの方法でもある。
私の場合は、思考盗聴は常識だ。他の被害者ではありえないとか、思考盗聴に思わせるように音声放送していると思っている。しかし、狙われたら、思考盗聴は必ずやっている。
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思考盗聴は、遠隔テクノロジーの花型のような技術だが、音声放送(音声送信)は遠隔テクノロジーを最も身近に感じる技術だ。
音声送信は、大まかに分ければ二つの種類がある。
1 加害者が被害者に聞かせる音や言葉・・・一般的な音声放送。耳鳴りなどのノイズも含む。
2 加害者が被害者に意識させる音や言葉・・・擬製意識。
≪擬製意識≫
擬製意識とは、自分が思考しているときの内容を言葉で意識した時と同じもの。早い話、加害者によって作られた意識・思考・精神だ。
擬製意識は、自分の意識と比べても違いがわからない。
自分の意思に反した擬製意識を送信されると、自分の意思じゃないことがわかる。逆に、いつも自分が思っていることを擬製意識で送信してくることもあるが、その場合は迷うときがある。
擬製意識は言葉として認識できる。
≪音声送信・放送≫
音声送信は、男女の区別、声の違い、人工の音声、などの特徴があり、相手として感じる。
さらに物音、騒音、耳鳴りも音声送信である。
加害者は、被害者に対する話に思考盗聴を思わせる「言い当て」「仄めかし」をする。そして、音声放送があることで遠隔テクノロジーのターゲットになったことを知るだけでなく、加害者との会話も始まる。
思考盗聴については、被害者の間では見解が分かれる。
音声送信と擬製意識の二つの違いを見極めて思考盗聴を否定した被害者もいた。
http://www.jrpicard.justhpbs.jp/index.html
上記サイトは以前取り上げた。
思考盗聴に見せかけていると説明する。簡単に言うと以下の通りだ。
擬製意識を送信されてから、一般的な音声放送で思考盗聴したように思わせる話をする。
つまり、加害者は擬製意識の送信の後の音声放送で『擬製意識を言い当てたかのように言っててる』。
自作自演の思考盗聴と言うわけであるが、そういう自作自演の演出をされている被害者がいる。
自作自演の思考盗聴の演出をされている被害者は、ずっとそのような自作自演の演出らしい。
もし、思考盗聴が自作自演なら、
1 思考盗聴は加害者の擬製意識と音声送信で思い込まされるものに過ぎない。
2 自分が何をしているか加害者が知っているのは、盗聴盗撮しているから、あるいは生活習慣が既知のものだから。
3 加害者と会話は、成り立っているように思えるだけ。
4 自分が何を考えているか加害者が知っているのは、自作自演の思考盗聴か、生活習慣が既知のものだから。
と言うことになる。
この被害者は根本的なことを忘れている。なぜ自分にだけ聞こえるか。
自作自演の思考盗聴を演出するのはそういうタイプの被害内容に固定するためだろう。
もし、脳をモニターされていると被害者が考えてしまうと、隠せるものは一つもなくなり、プライバシーがゼロになる。そうなると人によっては危機的に感じるかもしれない。
だいたい、誰もいないのに自分だけに声が聞こえること自体、人によっては大騒ぎだろうし、下手をしたら精神病院に収容されるだろう。
脳モニターされていることがわかれば、隠せるものが一つもなくなり自暴自棄になりかねないから、加害者も人の性格を思考盗聴で見抜いて、被害者ごとに最善の攻撃内容に組んでいるとも考えられる。